好きだけど別れる…別れたあとの心理とは?
好きだけど別れるという決断をしたあとは、どのような思いを抱えてしまうのでしょうか?好きという気持ちが残っているからこそ感じる、別れたあとの心理を覗いてみましょう。
忘れられず辛い
別れることを選んだものの、相手のことがまだ好きなため、忘れられずに辛いという心理の人が多いです。自分の選択が間違っていたのではないか、こんなに辛い思いをするくらいなら別れなければ良かったなど、忘れられないと同時に後悔の思いも強くなっていきます。
忘れる努力をしたとしても、相手のことがまだ好きだと難しいことですよね。好きだけど別れるという選択をすると、相手はいなくなって気持ちだけが残る状態になるため、辛く悲しい日々を送ることになるのです。
復縁したい
別れた後も相手のことを忘れられず、「復縁したい」と願い続ける人も多いです。復縁するにあたって乗り越えなければならない問題や我慢すべきことがあったとしても、別れて離れることの方が辛いと実感しているのでしょう。
好きだけど別れるという選択をすると、未練が大きく残りますよね。また、別れた相手が他の人に取られてしまうのではないかという危機感もあるでしょう。それにより、早く相手を取り戻したいという思いが強くなるのです。
とはいえ、事情や状況によっては復縁したいと思っても叶わないこともあります。やり場のなくなった想いを解消できず、非常に辛い状態に追い込まれます。
やれるべきことをやったのか
好きだけど別れるという選択をした後に、「自分はやれるべきことをすべてやったのだろうか」と自問自答することも多いです。別れるという方法しかなかったのか、もしかしたらもっとやれることがあったんじゃないか、と自分を責め続けてしまいます。
別れるか別れないかという状況にいる時は、なかなか冷静な判断をすることができません。その時のことだけを考えたり、相手への配慮や気遣いによって別れを決める人もいるでしょう。しかし、別れた後に冷静になって考えた時、様々な選択肢や解決策が思い浮かび、「こんなこともできたんじゃないか」と過去の自分を責めてしまうのです。
相手と別れてみてはじめて他の方法を考えつく人もいるため、好きだけど別れると決断する前に慎重にならなければなりませんね。
これで良かったんだと自分に言い聞かせる
迷いに迷って好きだけど別れると決めた人の中には、「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせ、納得しようと努力する人もいます。
別れるまでに散々話し合った場合や、相手の気持ちが冷めていると痛いほどに感じていた場合は、前に進むしかありません。復縁しても仕方ない、後悔してももう遅いとなんとか自分を納得させて、心のモヤモヤを鎮めようとしているのでしょう。
気持ちを切り替えるため、あるいは前に進むために新たな出会いを探すといった行動に出る人も。周りから見たら「元恋人のことを実は好きじゃなかったのでは?」と思える行動かもしれませんが、元恋人への想いを消すためであり、思い出さないように行動することで、自分の気持ちを誤魔化している場合もあります。
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