忘れたい元彼を忘れる方法!【後編】
忘れたいなら別れた原因や嫌なところを書き出す
先述したように、元彼との嫌な思い出は時間と共に美化されていきます。別れた直後は「もう嫌い!」「二度と顔を見たくない」と思うほどだったのに、時間が経ってから元彼を思い出すようになった場合は、別れた原因や元彼の嫌なところを書き出してみると良いでしょう。
浮気された、嘘をつかれたなど、元彼の嫌なところをしっかりと思い出せば、「復縁したところで幸せにはなれない」「次の恋をすべき」と考えられるようになります。別れに至った経緯を今一度思い返すことで、気持ちをリセットすることができる場合もあるのです。
忘れたいなら元彼の話をしない
友達と話している時に、「元彼なんてね」「元彼もそうだった」などと、会話のネタとして元彼を出していませんか?話した瞬間に元彼のことを思い出してしまうだけでなく、会話の内容によっては思い出が鮮明によみがえってしまうことがあります。それにより忘れられないでいる可能性もあるため、元彼の話は自分からはしないようにしましょう。
ポジティブな内容でもネガティブな内容でも、元彼を言葉にして思い出してしまうと、余計に未練や思い出を濃くしてしまいます。ふと頭をよぎっても話題にしたりせず、そっと蓋をするように記憶の奥底に隠してしまいましょう。
忘れたいならすべての思いを吐き出してしまう
元彼への思いをずっと自分の中に溜め込んできた、あるいは強がることで自分を保ってきたという人は、「元彼の話をしない」という方法の逆を試してみると良いでしょう。
女性は話を共有することが好きなため、元彼の話をネタにする人が多いです。その場合は話さないことが忘れる方法になりますが、一切語らずひたすら我慢してきた人は逆で、すべてを吐き出す必要があります。
「こんなにも辛かった」「こんなにも好きだった」と、一度で良いので気の許せる家族や友達に話してみると良いでしょう。抵抗があるならば、全く知り合いのいない恋愛相談窓口などを活用しても良いです。自分がどんな思いを背負っているのか、どんな本音を持っているのかを吐き出すことで、元彼への気持ちや思い出を薄くできることもあります。
忘れたいなら「忘れよう」と意識しすぎない
元彼を忘れたいと思うあまり、忘れよう忘れようと余計に意識して元彼を思い出してしまう、という悪循環が生じることがあります。あまり過度に「元彼を忘れよう」と意識するのではなく、自然と考えなくなるまで待つことも大事でしょう。
特に別れた直後などは、思いがまだ強く残っているため、忘れようと意識したところで忘れられません。これまでと同じように過ごしながら、元彼を忘れる方法をいろいろ取り入れることで、徐々にその意識は薄れていきます。考えるよりも行動に移した方が良いことも多いのです。
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