考えていることが知りたい!寡黙な男性の心理とは
そこでここからは、寡黙な男性の心理をご紹介します。
相手と距離を保ちたい
人付き合いでは、相手との距離を縮めれば縮めるほど、相手のことをよく分かるようになりますよね。しかしその代わりに、自分のこともさらけ出さなければなりません。
寡黙な人の中には、「自分のことを話すのが嫌だから、相手との距離感が近いのは苦手」と思う人が多いです。支障のない程度に短い会話のやり取りで済ませられる、その程度の距離感を常に保っておきたいという心理は、自分をさらけ出したくないという心理の裏返しとも言えます。
無駄だと思うことはしたくない
寡黙な男性は、要点をうまくまとめて話すのが上手という特徴があります。この器用さと頭の良さもあって、「無駄だと思うことはしたくない」という心理を生み出していると考えられそうです。
確かに、合理的に物事をとらえられれば、自然と効率よく動けるようになるでしょう。普段からできるだけ話さずに済むようにと意識しており、無駄なことを徹底的に省く合理的な行動を取ります。そのこともまた、無口につながる要素と言えそうです。
自分の世界に立ち入ってほしくない
デートの時などに黙り込んでしまわれると、何を考えているかのわからず不安になる女性は多いでしょう。無口な男性は自分の世界を持っていて、いろいろと考えてはいるのですが、それはあくまでも自分だけのパーソナルなこと。人に話すことではないと考えています。
そのため、会話をしている時に不意に黙り込んでしまうのも、無口な男性にとって別におかしなことではないのです。むしろ、立ち入ってこないでほしいと切実に願う心理の表れといっても過言ではなさそう。
そんな男性に、考えていることを教えてほしいと言っても、おそらく話してはくれないでしょう。自分の世界に入り込んでいるなと、あまり気にせず眺めているのがよさそうです。
人と話すのが好きではない
無口な人に共通する一番の心理は、そもそも人と話すのが好きではないということ。生まれながらに無口な人もいれば、何かを話したことがきっかけでイヤな経験をしたために、無口になってしまう人もいます。
いずれにしても根底には「人と話すのが苦手。好きじゃない」という心理があるのは確か。以前はよく話す人だったなら、なぜ寡黙になったかが気になるところですが、その心理を聞き出すのはやめた方がいいでしょう。触れられたくない領域へ踏み込むかもしれず、根掘り葉掘り聞くのはやめたほうがよさそうです。
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