友達への婚約祝いが必要なケース
それでも、贈っておいた方が、後々の関係性が良好になるパターンもあります。一般的に、婚約祝いを贈ることが常識になっている関係性をご紹介しますので、参考にしてみてください。
基本的に、婚約祝いはお祝いの気持ちの表れですので、仲の良い友達には渡しておくのがベターです。周りの友達はみんな渡しているのに、あなただけ何も贈らないと、関係性に支障が出てくることもあるので注意しましょう。
結婚祝いを贈れない
友達が婚約して同棲を始めたら、自分とは生活環境が合わなくなっていくこともあります。結婚式に招待されるかどうかも分からない段階なら、婚約報告の後に婚約祝いを贈ってしまった方がいいと言えるでしょう。
昨今では、友達という間柄なら、結婚祝いと婚約祝いの両方を贈ることはあまりないようです。なので、結婚祝いを贈れない状況になりそうなら、婚約祝いを早々に渡すべきかもしれません。
自分も相手に婚約祝いをもらった
あなたの方が早く結婚し、先に婚約祝いや結婚祝いをもらっている場合、その友達には渡すべきでしょう。お祝いをもらった際に、しっかり返礼品(内祝い)を渡していたとしても、お祝いを贈るのはまた別の礼儀です。
なぜなら、返礼品は「もらったものに対してのお礼」であるからです。その際にもらった「お祝いの気持ち」を、同じ行事を迎える友達にも同じように渡してあげるべきですよね。
以前にもらったお祝いの品が結婚祝いだったとしても婚約祝いだったとしても、友達の婚約の報告を受けたらすぐに用意していいでしょう。なぜなら、結婚式直前は相手も忙しいはず。友達に余裕がある時期に、お祝いを贈ってあげるのがおすすめです。
結婚式に出席しない
婚約の報告と同時に、結婚式のお誘いがある場合もよくみられます。仕事や生活の都合で、どうしても結婚式に出席ができない場合、婚約祝いを贈るのが良いでしょう。
結婚式や披露宴は、結婚する二人が賓客を招待する会で、出向く方は基本的にご祝儀を持参しますよね。結婚式のお誘いを受けて「出席ができない」という返事をするのならば、お祝いをする気持ちを表しておくのが最善と言えます。
ちなみに、出席ができない場合は、相手が招待状を作成する前に知らせてあげるのが一般的です。
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