マンスプレイニングをする男性心理とは?
自分に自信がない
何かと話題に首を突っ込んで、「すごいね」と言ってもらえるようアピールするのは、自分の自信のなさの裏返しでしょう。マンスプレイニングをすることで、平凡な自分をひた隠しにしている証拠。本当はみんなの憧れの存在になりたい、尊敬されたいという思いが強いのです。
マンスプレイニングをすれば、平凡な自分を知られずに済むと信じて疑わないのでしょう。いわば自己防衛なのですが、自分を守るための行動でしかないことを、当の本人は気づいてはいません。
他人より優位に立ちたい
人よりも優れていることを認めてほしい、せめて目の前にいる女性よりは上でありたいと考えています。マンスプレイニングをする男性は、本当はもっと尊敬されたい、羨望のまなざしを集めたいと心の底では思っているはず。
マンスプレイニングは幼少期の体験が大きく関係していることもあり、結果ばかりを気にする親から育てられた可能性も考えられます。説教したがる男性の心理をほどいていくと、学歴が全てだと育てられた背景が見つかるかもしれません。
女性を思い通りにしたい
高圧的な態度で女性を思い通りにしようとする振る舞いは、ハラスメントに当たります。つまり、マンスプレイニングばかりする男性には、パワハラやモラハラで訴えられる人もいるということです。
「女のくせに」と見下げた態度を取るのは、女性に対して歪んだ先入観を抱いていたり、女性にモテなくてひがんでいるからかもしれません。マンスプレイニングをすることで尊敬され、みんなにチヤホヤされ、そして女性を支配できるイメージを強く持っている可能性があります。
弱い自分を知られたくない
マンスプレイニングをすることで必死に虚勢を張っている、と言ってもよさそうです。マンスプレイニングをしてしまう男性は、相手に自分の弱みを握られることを強く恐れています。だからこそ、知ったかぶりのような態度を取ってしまうのです。
自分に価値がないことを認めたくない気持ちが強いために、少しでも相手より優位な立場に立とうとするでしょう。マンスプレイニングばかりする男性ほど、自己評価の低いと言えるでしょう。
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