実はヤれない?ヤリサーの実態を徹底調査
そこでここからは、ヤリサーの実態に迫りましょう。「ヤリサーをもっと詳しく知りたい!」と思っている女性はぜひ参考にしてみてくださいね。
「ヤリサー」は公言せず隠している
何度も述べているように、ヤリサーとして活動しているサークルは、自分たちの存在を公言せず、隠していることが多いです。「ヤリサーですよ」と公言してしまったら、ほとんどの女性には見向きもされませんよね。ますます男性ばかりが入ってきてしまいます。
わざとヤリサーだということを隠し、女性が集まってきそうなサークルを名乗っているようです。そのため、警戒しながらサークルを選ばないと、間違ってヤリサーに入ってしまうこともあるので注意してくださいね。
上級生だけが得をするシステムになっている
大学に入学してすぐ、「ヤリサーに入りたい!」と思う男性も少なからずいます。けれど、1年生や2年生から聞こえてくるのは、「ヤリサーのはずなのにヤレない!」という声ばかりです。これには、ヤリサーのシステムが大きく関係しています。
高校の部活でもあったように、大学生になっても上下関係が存在していて、上級生の言うことが絶対。ヤリサーでは上級生だけが得をするシステムが作られていることも少なくありません。そのため、ヤレるのは一部の人だけになってしまうんだとか…。
ヤリサーだとバレている
ネットが普及した今、情報はすぐに拡散されてしまいます。なので、1人の女性にヤリサーだとバレてしまえば、すぐにネット上で拡散されることも少なくありません。一度バレてしまえば、希望する女性は格段に減ってしまいますよね。
そのため、近年ではヤリサーに入る女性自体が格段に少なくなっていると言えます。それが影響してか、最初はカモフラージュするかのように、普通のサークルとして普通の活動をすることもあるようです。
女性に逃げられることも多い
いろいろな方法で女性を勧誘し、実際にヤリサーに女性を入らせることに成功する場合もあります。けれど、ヤリサーで問題となっているのはそこからです。飲み会で距離が近くなったとしても、いざというときに女性が逃げてしまうことも少なくありません。
これは、自衛をしている女性が増えてきているからです。例えば、記憶が無くなるまでお酒を飲まないようにしたり、男性と2人きりでは外に出ないようにしたりなどの対策が挙げられます。
ヤリサーの実態がテレビで放送されたり、事件になっていることもあるので、その報道が女性の自衛に繋がっているのでしょう。