どう判断する?本気汁と愛液の見分け方
粘度で見分ける
普通の愛液と本気汁とのわかりやすい違いは、粘度です。普通の愛液はサラサラとした手触りなのに対し、本気汁は少し粘り気のある触感なのです。敏感な人は、指や舌で女性器を愛撫している時に違う感触に気が付くでしょう。
粘度が違うのは、本気汁は普通の愛液とは分泌されている場所が違うから。本気汁は、女性が体の芯から「気持ちいい」と感じた時にしか刺激されない「バルトリン腺」という器官から出ているのです。出ている部位が違うので、愛液と似ていますが別物と言えるでしょう。
匂いで見分ける
本気汁と普通の愛液は、匂いで見分けることも可能です。まず普通の愛液ですが、性器付近を清潔に保っている健康的な女性の場合、少し刺激的な甘酸っぱい匂いがします。もちろん、個人によって差がありますが、甘酸っぱい匂いがするならば、その女性は健康的と言えるでしょう。
対して、本気汁はほとんど無臭です。女性が本気汁を出して気持ちよくなってくれているのか確かめてみたくなったら、女性器に顔を近づけたり、指についた愛液の匂いを嗅いでみてください。
味で見分ける
本気汁は味で確認することもできます。普通の愛液は酸味があって酸っぱいのですが、本気汁は酸味がなくなり、甘くなったり苦くなったりするのです。「女性の性器は甘酸っぱい」とはよく耳にしますが、これは愛液と本気汁が混ざり合った結果なのでしょう。
とはいえ、セックスの最中にパートナーの愛液を舐めるようなプレイはなかなかしません。大抵は前戯で女性器を舐めると思いますが、まだセックスが始まったばかりでは、本気汁はあまり味わえないかもしれませんね。もし前戯の段階で愛液に甘さを感じられたなら、パートナーがすでに喜んでくれていると思ってよいでしょう。
本気汁は糸を引く
本気汁の特性の一つに粘度の高さが挙げられます。快感が最高潮近くにまで高まっていれば、とても高い粘度となって糸を引く場合もあるのです。つまり、本気汁にも濃度があり、パートナーがどれだけ感じているかの目安にもなるということですね。
糸を引いているか確認するには、指でつまんで確かめてみる方法が一般的です。親指と人差し指で本気汁をつまんで、くっつけたり離したりして糸を引くか確かめてみましょう。ネバっと音が聞こえるような粘度の高さで糸を引いたなら、とても質の高い本気汁といえるでしょう。