片思いが冷めたときの対処法《続けたい場合》
どこが好きだったのか思い出す
片思いに冷めてきたと感じたなら、相手のどういう部分に惹かれていたのか思い出してみましょう。あなたはきっと、ほかの誰にもない魅力を相手に感じて恋心を抱いたに違いありません。好きになった部分を思い出せば、「やっぱりこの人のことが好きだなぁ」と思い直すことができるでしょう。
好きな相手のことは何でも良く見えるものですが、冷めてくると幻滅することが増えてきます。片思いを続けたいなら、マイナスに感じる部分も好きになる努力が必要になってくるかもしれませんね。
相手の長所に目を向けてみる
冷めたとはいえ相手にずっと片思いをしていたわけですから、相手の良いところはたくさん知っているはずです。相手の長所を思い出したり、積極的に目を向けるようにしてみると「やっぱりまだ好きだなぁ」という風に、好きな気持ちが復活する可能性は高いと言えます。
しかし、相手の長所に目を向けてみても気持ちが戻らない場合は、完全に片思いの気持ちが冷めている証拠です。潔く片思いを諦めた方が自分のためですよ。
相手に幻想を抱きすぎていなかったか考える
片思いの相手に自分の理想を重ねすぎて、ちょっとしたことで幻滅してしまうパターンもありますよね。
その場合は、「相手も人間なんだ、少しくらいの欠点はある」と考え方を切り替えて、片思いを続けるという選択をしてみましょう。落ち着いた気持ちで相手を見つめなおすことで、相手の新しい魅力に気付くこともありますよ。
最初から「理想の相手だ!」と決めつけて片思いしていた場合は、どうしても相手を理想に当てはめようとしてしまいがちです。理想からズレた部分を発見するたびに相手への気持ちは冷めてしまいますから、片思いを続けたいなら「理想」をいったん忘れてみる必要がありそうですね。
気持ちが落ち着いただけではないか考えてみる
恋をしている間って、気持ちが高ぶって一人で盛り上がってしまいがちですよね。ですが、恋心も一定の期間を過ぎると落ち着いてくるものです。だから好きになった当初よりもドキドキする頻度は減りますし、ときめかなくなってくるのも当たり前。なので、あまりときめかなくなったからといって「冷めた」と判断するのは少し早とちりだと言えるでしょう。
相手に対して冷めているわけではなくて、燃えるような「好き」の気持ちが落ち着いて、穏やかに「好きだなぁ」と思えるような段階になったのかもしれませんね。
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