「まな板」以外の胸の大きさを表す言葉はあるの?
女性の胸の大きさを表す言葉には、他にどんなものがあるのでしょうか。その表現がネガティブなのかポジティブなのかもあわせて、「まな板」以外の胸を表す言葉を紹介します。
「ボイン」
女性の大きなおっぱいを指す言葉の元祖と言ってもいいのが「ボイン」です。最近は「巨乳」という言い方が定着していますが、昔はおじさんたちが、よく「ボインちゃん」などと呼んでいましたよね。
最近はあまり耳にしなくなりましたが、巨乳と比べると何となく言葉の響きが可愛いくもあります。「ボイン」だけだとエッチな印象になりますが、「ボインちゃん」ならまあまあ許せそうな気がしてくるのではないでしょうか。かつてはネガティブな印象でしたが、今ではむしろポジティブに受け止められそうですね。
「ホルスタイン」
ホルスタインと言えば、白と黒の模様で知られるもっとも有名な乳牛ですね。乳牛の品種の一つで、オランダが原産だそうです。その特徴は、乳量が多いこと。乳量が多いホルスタインを女性に当てはめて言っているのですから、巨乳を指しているのは明らかでしょう。
「ぷるぷるホルスタイン」といった言い方もあるということで、男性はいかにも乳牛をイメージさせるホルスタインではなく、おっぱいの魅力を伝えるための言い方として考え出したのかもしれません。
「シンデレラバスト」
小さい胸の呼び方として「貧乳」や「まな板」を紹介してきましたが、同じく小さいおっぱいを意味するのが「シンデレラバスト」です。
まな板という言葉を侮蔑的な意味で使われて、深く傷ついたことがある貧乳女性もいるでしょう。響きの悪い「まな板」ではなく、もっと前向きにとらえられる言葉として、「シンデレラバスト」という言葉が生まれたとされています。
なぜシンデレラなのかというと、ガラスの靴が非常に小さかったから。誰も履くことのできない小さなガラスの靴が履けたシンデレラは、小柄で細身の女性を連想させます。そんな小さな靴が履けたシンデレラにちなんで、小さい胸をシンデレラバストと呼ぶようになったそうです。
「美乳」
「まな板」と言われればかなりショックですが、「貧乳」と言われたときにも、よい印象を抱く女性はほとんといないでしょう。彼に自分の胸をはじめて見せるとき、ほとんどの女性が彼を失望させないかと不安に感じているはず。
そんな彼女には、間違っても「まな板」や「貧乳」などと言ってはいけませんよね。「微乳」は貧乳よりもまだ何とかポジティブな印象を与えますが、微妙なおっぱいというニュアンスにもなりがち。そこで、「美乳だね」と言うのがポイントです。
彼女の手のひらをとり、その手に字を書いて、「美乳」の「美」の字は「微妙」の「微」ではなく、「美しい」の「美」であることを知らせれば、きっと喜んでくれるはず!
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