不倫相手と別れる時に注意したいポイント
思わせぶりな言動はNG
不倫相手と別れる時に、「あなたのことが好きなんだけど…」「本当は別れたくないんだけど…」と余計なことを言ってしまう女性が多いですが、こういった思わせぶりな言動は絶対にしないで下さい。
なぜなら、不倫をする男性というのは口がうまい人が多いからです。それにより、思わせぶりな言動をとってしまうと、「説得すれば考え直してくれるはず」だと、言いくるめられてしまう恐れがあります。
そして不倫をしてしまいがちな女性は、その場の空気に流されやすい人が多いため、不倫相手からしつこく説得されてしまうと関係をきっぱりと断つのは難しいかもしれません。
なので、不倫相手と別れる!と決めたら、「もうこんな関係は嫌」「別れたい」ということだけをはっきりと伝え続けるようにしましょう。
相手を悪く言わない
不倫相手と揉めることなく別れたいのであれば、絶対に相手を悪く言わないようにして下さい。「もう別れるから」ということで、不倫相手に対する不満を一気にぶちまけてしまうと、言われた方はプライドが傷ついてイライラしてしまい、激しい言い争いに発展してしまうかもしれません。
激しい言い争いの末に別れてしまうと、不倫相手の恨みを買って嫌がらせされたり、リベンジポルノやストーキングの被害に遭ってしまう危険性もあります。
なので、あくまでも「自分に別れの原因があって、あなたは一切悪くない」という姿勢を貫き通しましょう。
例えば、「もう30歳も過ぎたし子供も欲しいと思っているから、本格的に婚活したい」「恋愛よりも仕事に集中したいから」という理由なら、相手も「それなら仕方ない」「このまま関係を続けるのは申し訳ない」と思い、すんなりと別れを受け入れてくれるかもしれません。
不倫相手に同情しない
別れを告げる時に注意してほしいのが、不倫相手に同情してしまい別れの決意が揺らいでしまうことです。不倫相手と別れたいと思っていても、一度は好意を持った相手なわけですから、別れを告げることで相手を傷つけてしまわないか心配になってしまうかもしれません。
ですが、「本当は好きなんだけど…」と思わせぶりな言動をしたり、不倫相手から「別れたくない」とお願いされてそれに同情したりしてはいけません。
きっぱりと不倫相手と別れたいなら、余計なことは言わないで「別れたい」とはっきりと伝えるようにし、不倫相手から説得されても突き放す勇気を持つことが大切です。
別れ話に時間をかけない
不倫相手と別れ話をする時は、なるべく別れ話に時間をかけず、短期間で不倫関係を清算してしまうことが大切です。相手の気持ちが落ち着くまで、または、お互いに納得するまで時間をかけて話し合うという別れ方はNGです。
別れ話にダラダラと時間をかけていると、それだけ不倫が周囲の人にバレるリスクが高くなるでしょう。また、不倫相手から「別れたくない」と言われている場合、話し合いを長引かせることでうまく丸め込まれてしまったり、その場の雰囲気に流されてズルズルと関係を続けてしまうかもしれません。
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