人の気持ちがわからない人の特徴【後編】
自分のことが一番
人の気持ちがわからない人は、自分のことを一番大事に思っている人が多いです。考えることは「自分に悪い影響はないか」「自分がどうなるのか」ということばかり。周りの人への影響を考えない人が多いです。
そのため、他人に多少迷惑がかかってもお構いなしなことも多く、周りにいる人は多かれ少なかれ被害を被っていることも。時には、最終的に自分にとって良いものになるようにすべく、他人を利用することもあるでしょう。
経験が少なく人の気持ちがわからない
人の気持ちがわからない人の中には、経験が少ないせいで人の気持ちがわからない人もいるでしょう。相手の立場になって考えられないのは、同じ経験をしたことがないからです。
誰かが辛いこと、悲しいことに直面した時、同じ経験をしたことがあれば、その人の気持ちをくみ取った言動ができるはずですよね。しかし、人の気持ちがわからない人は経験が少なく、その人の気持ちを理解することができないため、無神経な言動をしてしまうこともあるのです。
まだ人生経験が浅い、経験不足といったことが、原因と考えられます。
自分のことで精いっぱい
人の気持ちがわからない人には、自分のことが大事で、自分のことしか考えないタイプの人もいますが、自分のことだけで精一杯なタイプの人もいます。この場合、本人もそんな自分に悩んでいるケースもあり、「人の気持ちがわからないだなんてひどい」と一言で片づけられないことも。
自分に起きている出来事や問題が、自分のキャパシティーを超えている状態です。抱えきれないほどの考え事や思いが渦巻いていて、人の気持ちまで考えられないのでしょう。このように、本人に悪気があるわけではないパターンもあるため、一概に「人の気持ちがわからない人=無神経な人」と括れないこともあります。
トラブルや喧嘩が多い
人の気持ちがわからない人は、その言動によって周りの反感を買ったり傷つけてしまうことが多く、トラブルや喧嘩になりやすいといった特徴もあります。
基本的に一人でいることが好きな人が多いため、それほど人と深く付き合うことはしません。ただし、仕事や趣味で深く関わる人がいる場合、不満不平すらもそのまま口にしてしまうことが多いため、トラブルに発展するケースが多いのです。
人の気持ちを考えずに発言するその様子から、周りに「自己中な人」「空気を読まない人」と思われることも多いでしょう。
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