人の気持ちがわからない人のデメリット
まずは、デメリットからご紹介。人の気持ちがわからない人になってしまうと、様々なデメリットがあることを理解して、自分の言動に問題がないかどうかを確認していきましょう。
無意識のうちに人を傷つけてしまう
人の気持ちがわからない人は、深く考えずに発言、行動しているため、無意識のうちに人を傷つけてしまうことがあります。本人は傷つけるつもりはなかったとしても、受け取る側の捉え方次第では、「どうしてそこまで言うの?」と誤解を与えてしまうこともあるでしょう。
しかし、本人は無自覚であるため、人を傷つけたという感覚はありません。むしろ、相手が怒っている理由が分からないので、「何かした?」と不満や怒りをあらわにすることもあるかもしれません。
周囲とのトラブルが起こりやすい
先述した通り、人の気持ちがわからない人は無意識のうちに人を傷つけることがあるため、周囲とのトラブルが起きやすいと言えます。
無自覚な言動で相手に誤解を与えたり、自己中心的な言動に見られることが多く、周囲から反感を買うことがたびたびあるでしょう。「どういうつもり?」と我慢ができなくなった人や、「どこまで自己中なの?」と不満を持った人から責められたり問い詰められることも。
人の気持ちがわからない人は、そうしたトラブルがあって初めて「自分のしたことはいけないことだったんだ」と気付くことも多いです。
深い人間関係を築けない
人の気持ちがわからない人は、無意識に人を傷つけてしまったりトラブルを起こしてしまうことが多いため、深い人間関係が築きにくいでしょう。上辺だけの関係や浅い関係が多いと、本当に信頼できる人や相談できる人が身近にできません。生きていく上でかなりのデメリットですよね。
辛い時や困った時、周囲に頼れる人がいなくて、一人で問題を抱えることも多いです。ただ、これは本人の自業自得とも言える状況。周りが離れていってしまうような言動を多くしてきた代償でもあり、「なるべくしてこうなった」とも言えるかもしれません。
周囲に迷惑をかけることが多くなる
人の気持ちがわからない人は、その言動によって周囲に迷惑をかける機会も多いでしょう。相手を傷つけたりといった直接的な迷惑もあれば、「親の顔が見てみたい」「あの人を恋人にしている人の気が知れない」などと関係者が悪く思われて、間接的に身近な人に迷惑をかけてしまうこともあります。
自己中心的な言動や人を傷つける言動ばかりしていれば、周囲からの信頼がなくなり、評判も悪くなりますよね。すると、その本人の周りにいる人達もまた「同類」と思われ、批判されることがあるのです。
しかし、自分の言動が周囲にまで影響していると思っていません。自分のせいで周りが悪く言われている、ということまで深く考えられないのです。
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