眼球舐めのリスクと注意点
それでは、眼球舐めのリスクと注意点についてチェックしていきましょう。
舐められた側は痛みを感じる
目にゴミなどの異物が入ると痛みがありますよね。当然、眼球を舐められた場合にも、瞳に舌が当たるので痛みを感じます。
また、目にまつげが入った場合をよく思い出してみると、まつげが黒目に当たっている時が特に痛いと感じるはずです。眼球を舐められる時も、多くの場合は黒目に舌が当たるとまぶたが開けられないほどに痛みを感じてしまいます。そのため、眼球舐めを行う場合は、白目を舐めることが多いようです。
視力が低下するおそれも
口の中には、思った以上に多くの細菌が潜んでいます。口の中では害のないように思われても、デリケートな目の粘膜には悪さをする菌が当然潜んでいるでしょう。
菌が目に入ると、結膜炎などのさまざまなトラブルになる可能性があり、放置すると視力が低下してしまうおそれもありますので、注意が必要です。
最悪の場合は失明する危険もある
たとえば、眼球舐めをする側の人が口唇ヘルペスを患っている場合、舐めた相手の目にヘルペスが感染してしまいます。それが悪化し、最悪の場合は失明する危険もあるのです。
一度失明してしまうと、もう視力を取り戻すことはできなくなってしまいます。単なる結膜炎だと甘く見ていると、取り返しのつかないことになってしまう可能性もあるというのは理解しておきましょう。
舐めた側が加害者になる可能性も
眼球舐めをされた側の人に病気などのリスクがある一方で、舐めた側の人は相手に被害を負わせてしまった場合、加害者の立場になります。
愛する人を心身共に傷つけたという重い現実を突きつけられ、場合によっては高額の賠償金を払わなくてはならなくなるケースも考えられるのです。
軽い気持ちで行った行為が、思いもよらないほど大ごとになってしまう危険性があることを、肝に銘じておいた方が良いでしょう。
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