長続きしないカップルの特徴【会話編】
相手を否定することばかり言う
何を話すにしても、否定から入る人っていますよね。たとえ好きな相手でも、否定が多い人は嫌われてしまうので注意が必要です。好きだからこそ何を言ってもいいのではなく、好きだからこそ相手を思いやる言葉を発さなければいけません。
恋人から否定されれば、誰だって悲しく感じます。他人から言われたら簡単にスルーできますが、恋人から言われたら深く傷ついてしまうでしょう。気心の知れた仲だから、恋人だから何でも言っていいと思っているカップルは、長続きしないでしょう。
中には「冗談で言ったつもりだった」と弁解する人もいますよね。しかし冗談であっても、人を傷つけるものであれば口にしてはいけないのです。「なぜかいつも長続きしない…」と悩んでいるなら、恋人との会話を振り返ってみましょう。
愛を確かめ合うことが多い
カップルだからこそ「好き」「愛してる」と囁き合うこともあるでしょう。しかしこの回数が多いと、逆に脅迫じみたように聞こえてしまいます。例えば「私のこと好き?」という問いかけは、回数が多ければ脅しのように聞こえ、ストレスに繋がるでしょう。
確かに好きな相手からは「好き」「愛している」といった言葉を投げかけてほしいものです。特に女性はこうした言葉を欲しがる傾向にあるため、愛情を確認したがる人も多いでしょう。長続きしないカップルは愛を確かめ合う回数が多く、恋人に「気持ちが重い…」と思われてしまいます。
頻繁に言葉で愛情表現してもらえなくても、「自分は愛されている」と自信を持ちましょう。恋人の愛情を信じることができないと、恋人は不満を感じて別れを切り出してくるでしょう。
決めつけるような発言が多い
恋人の意見や感情を、勝手に決めつけるような発言ばかりする人もいますよね。「彼はこうだから」「彼女はこうだから」といった決めつけは、恋人にとってとても不快なものです。「本来の自分を分かってくれていない」と不満も溜まるでしょう。
こちらの話をロクに聞かず、「この人はこうだから」とさっさと物事を決められるのは、誰だって不快に感じます。恋人のことをよく分かっているかのように話しても、本当にそうであるとは限りません。
恋人だからと何でも分かった気でいるカップルは長続きしないでしょう。恋人同士でも分からないことはあるということを知っていて、相手を理解し続けようと努力するカップルの方が長続きします。
会話がすぐに終わってしまう
カップルであれば何気ない話題でもあれこれと話していられるものです。しかし会話がすぐに終了してしまうカップルは、あまり長続きしないでしょう。それだけ相手に興味がない、話を聞こうとしていない証拠です。
また会話がすぐに終わるのは、会話についての価値観にズレがあるからともいえます。例えば、彼女はたくさんおしゃべりしたいのに、彼はゆっくりと自分の時間を楽しみたいと思っているなど、会話に関する価値観がズレていると、多くの場合は長続きしません。
会話についてそれぞれのニーズや認識が一致していないと、会話自体が苦痛になって、早々と終えたくなってしまいます。なかなか長続きしないなら、こうした会話になっていないか見直した方が良いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!