幸せすぎて怖いときのNG行動とは?
ほかにも、幸せを心から満喫できずにやってしまった行動が、心の不安をどんどん増長させてしまう場合もあります。そうならないためにも、幸せすぎて怖いからといって、やってはいけないNG行動を把握しておきましょう。
幸せが終わることばかり考える
幸せが終わることばかり考えてしまうのは、自分自身で「今の幸せは長くは続かない」と決めつけているようなもの。当人がそれでいては、幸せも長続きしなくて当たり前です。悲観的な思考のせいで、幸せな現状はどんどん後ろ向きなものに変わっていってしまいます。
恋人がいることで幸せを感じている人が、幸せが終わることばかり考えてしまうと、今度は恋人にもその不安が伝わってしまいます。一緒にいても、心ここにあらずという様子のせいで、「本当は付き合いたくないのかもしれない」と誤解を招きかねません。
舞い上がりすぎてしまう
その幸せを夢のように感じて、つい舞い上がってしまう人もいますよね。幸せに舞い上がってしまうこと自体は、誰でも経験があるものですが、度を過ぎると冷静な判断ができなくなってしまうこともあります。
そうなると、自分の視野に入ることだけがすべてになり、考え方も偏ってしまうでしょう。周囲の話にも聞く耳を持たなくなってしまうと、単なる独りよがりな人だという印象を与えます。幸せを素直に喜ぶ気持ちは大切でも、周りが見えなくならないように気を付けましょう。
相手を試そうとする
いまある幸せが本物かどうかを疑う人は、幸せすぎて怖いと感じたときに、人を試そうとする場合があります。自分が本当に幸せなのかをしっかり感じたいのです。駆け引きをしてみたり、気分がよくなるような言葉を言わせようとしたり…それは単なる自己満足になってしまうでしょう。
わかりやすい例で言うと、恋人との幸せを実感していたくて「私のこと本当に好き?」と何度も聞いてしまうといったケースです。毎日毎日聞かれると、恋人も「何回も言ってるじゃん」としつこさにうんざりしてしまうかもしれないので、控えておきましょう。
愚痴ばかりになってしまう
「幸せを自慢してばかり」なのも聞いてる方に不快感を与えることになりますが、「愚痴ばかり」になってしまうのも同様です。「幸せを失うことが怖いから」言われても、聞いてる方は「そんなに幸せなのに何が不満なの?」とうんざりしてしまうのです。
愚痴が増えてしまうようでは、幸せどころか不幸になってしまいますよね。幸せに慣れてしまうと、いま以上の幸せを求めて、些細な不満も愚痴の形で吐き出したくなってしまうもの。いまある幸せがいかに大切なものなのかを、しっかり見つめ直す必要があるでしょう。
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