もう懲り懲り!都合のいい友達への対処法
都合のいい友達からの頼み事は断る
都合のいい友達がお願いをしてきた時は、ためらわずに断ることも大切。友達という関係は対等であってこそです。一緒にいて損するだけの存在ならば、無理して付き合う必要はありません。「今日は難しいかな、ごめんね」と優しく断り、それでもなお食い下がってきた場合は頼み事を聞きたくない理由をしっかり伝えましょう。
都合のいい友達が、自分の行動をかえりみて、あなたを利用するのをやめてくれるようなら、そのまま良好な関係を築くこともできます。しかし、変わらないようなら、無理して友達を続ける必要はありません。連絡を絶つなどして、縁を切ることも考えてみましょう。
そもそも友達だと思わない
友達としての関係がストレスになるなら、自分の中で「この人は友達ではない」と線引きをするのも対処法の一つです。友達でないと考えれば、頼み事を断りやすくなるでしょう。また、都合よく使われてしまった時でも「友達なのにひどい…」と落ち込む気持ちもなくなりますよね。
都合のいい友達に利用されているのではなく、仕方なく付き合ってあげている。そう思うことで、心に余裕ができるでしょう。その人が自分にとって本当に必要な存在なのかを考えるきっかけにもなります。
自分の意見を持つ
相手の意見に流されず、自分の意見を強く主張できる人になることも、利用されないためには必要です。芯が強い人は、都合のいい友達にとっては利用しにくい存在です。
「この人は嫌なことは嫌だと言う」「コントロールしづらい」と分かっていると、断られたり嫌われることを恐れて頼み事をするのを避けるようになります。自分がどのような立場でいたいか、どうしたいかを常に考えて行動するように心がけてみてくださいね。
自分も相手を利用してみる
利用されるだけではなく、その友達を上手く利用してみるのも良いでしょう。友達とは、本来ならば上下関係がなく、同等の立場です。都合よく自分を使ってくる友達がいるならば、こちらも都合よく使っても問題ありません。
もしもその友達がお願い事を断ってきたら、「この前は○○してあげたのに?」と、以前聞いたお願いを持ち出してみるのも一つの手です。自分の行動を振り返ることで、互いに頼り合える良い関係を築くことができるでしょう。また、お願いを聞いてくれなかった場合でも、その友達はあなたに頼み事をしづらくなります。
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