悲しいと感じやすい人の特徴は?
では、どんな人が悲しいと感じやすいと感じるのでしょうか?ここでは、悲しいと感じやすい人の特徴について詳しくみていきます。
繊細で傷つきやすい
繊細な神経の持ち主は、何事も敏感に感じるため傷つきやすく、その分悲しいときを感じやすいといわれています。しかも、悪い事ばかりでなく、良い事にも反応してしまうことがあります。
例えば、綺麗な景色を見ても感激が切なさに変わり悲しくなったりることも。また、他人が抱える苦しい感情にも敏感に気づくため悲しくなってしまいます。ドラマや映画で号泣することも多いため、悲しいときは他人よりも多くなってしまいます。
他人に影響されやすくマイナスのものまで取り込んでしまうため、できるだけ、ネガティブな人よりもポジティブな人と一緒にいるほうが良いでしょう。
ネガティブ思考
ネガティブ思考の人は、何事も後ろ向きに考えてしまうため悲しくなりやすいといわれています。例えば、友達に食事の誘いを断られたときには、「自分の何が悪かったのだろう」などと自分が悪いと考えがちです。
一般的に、人は楽しそうにしているときには集まってきますが、悲しいときには寄ってきません。ネガティブ思考の人は、悲しいときが多いため、人間関係の悪化も起こりやすくなってしまうでしょう。
良くいえば優しい心の持ち主ですが、周囲からは付き合いにくいと思われてしまうこともあるので注意が必要です。
感情移入しやすい
他人の気持ちに感情移入しやすい人は、悲しいときの感情にも移入しやすいため悲しくなりやすいです。例えば、友達の失恋話を聞いているうちに涙があふれてきて、まるで自分が失恋したかのように号泣してしまうなんてことは良くある話です。
ある意味、想像力がたくましいともいえますが、本人よりも号泣してしまってはドン引きされてしまうことも。
逆に、このようなタイプの人は、他人が自分の話に共感してくれないと不満に感じることもあります。しかし、他人の話に全く感情移入できない人がいることも理解しておきましょう。
さまざまな体験をしている
過去にさまざまな悲しいときを体験をしている人は、悲しくなりやすいです。なぜなら、他人の話を聞くことでその記憶がよみがえり、悲しいときを思い出してしまうのです。実体験をしているからこそ、その悲しみがリアルにわかるのでしょう。
頭で想像するのと実際に経験するのとでは大きな違いがあります。そのため、このタイプの人に相談すると、実体験に基づいた良いアドバイスをしてくれるメリットがあります。
ただし、他人の悲しい話を聞いたときに過去の傷をえぐられる可能性があるので注意してください。そうなれば、しばらく悲しみから抜け出せなくなってしまうことになるでしょう。
メンヘラ
いわゆるメンヘラの人は、精神的に不安定なため悲しくなりやすいといわれています。メンヘラとは精神的な問題を抱えている人のことを指しますが、一般的にはかまってちゃん的な人をいい、ネガティブであるだけでなく、感情の起伏が激しかったりもします。
恋愛においては、相手に執着するあまり束縛が強くなってしまう特徴があります。しかし、束縛すればするほど相手の心は離れてしまい、不安な気持ちが強くなり悲しくなってしまうことも。
こういった特徴から、メンヘラは他人よりも悲しいときが多くなってしまうのです。
過去にこだわる
過去にこだわるということは、「あのときもっとこうすれば良かった」と後悔することです。そのため、過去にこだわる人は悲しくなりやすいでしょう。
いくら過去を振り返っても時間を戻すことはできないため、悲しみを繰り返すばかりです。つまり、過去にこだわるあまり、何度も悲しいときを思い出しそのたびに感傷的になってしまいます。
過去の悲しいときをよく思い出すのは、今のあなたが幸せではないからかもしれません。あまりに何度も思い出すようなら、今の自分を変える努力をしてみてはいかがでしょうか?
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