悲しいときにしてはいけないNG行動
ここでは、悲しいときにやってはいけないNG行動について詳しく解説していきます。
悲しみを無理やり抑える
悲しみを無理矢理抑える行為は、自分の心に無理がかかるばかりか、いつまでも心を浄化させることができないためNGです。
他人の前で、表面上いくら何事もないように取り繕っていても、やはり自分には嘘は付けないものです。その分、1人になったときに悲しみは深くなるでしょう。
我慢は美徳と言う人もいますが、それよりも自分自身を大切にしたほうが心にも体にも良いということを理解してください。
自暴自棄になる
人は悲しいとき、つい自暴自棄になってしまうことがあります。しかし、自暴自棄は自分にとっても周囲にとっても良いことがありません。
嫌なことがいくつも重なったり悩みを複数抱えたりすると、「どうでもいいや」とあきらめの気持ちになってしまうことがあります。しかし、ここで投げ出してしまうと後々面倒なことになってしまうこともあるため注意が必要です。
こんなときは、すべてを解決しようと思わずに優先順位をつけるようにしましょう。とりあえず、自分の中で整理をつけることができれば、それだけで気持ちが少し楽になりますよ。
自分を責める
悲しいときは、こんなことになってしまったのは自分のせいだと責めてしまいますが、それは絶対にやめましょう。
なぜなら、悲しいときに悲観的になっても結局は何も解決しないし、気持ちが晴れるわけではないからです。むしろ、悲しいときを上手に乗り越えるにはポジティブに考えるのが一番です。
「どうせ自分なんて」とネガティブになってしまった思考は、楽しい事をイメージすることで変えることができます。また、「次は成功する」と自分に言い聞かせるのも効果的です。頭でイメージした自分自身の言葉を心に響かせましょう。
ひとりで解決しようとする
悲しいときに、我慢して1人で解決しようとするのはNGです。自分の悲しみは他人にはわからないと意地を張るのもNGです。
悲しいときは、誰かとシェアすることで断然楽になります。周囲の人たちに協力してもらって悲しみから脱出しましょう。協力してくれた人が悲しいときは、逆にあなたが助けてあげてください。
他人は、あなたの悲しみを100%理解することはできなくても、あなたが悲しいことだけはわかってくれます。ただ寄り添ってくれる人がいることで、あなたは悲しいときから解き放たれるのです。
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