粘着質な人の特徴②
粘着質な人への対処法を考えたい場合は、ここでご紹介する特徴を把握しておくことも必要です。どのような特徴があるのか、挙げていきましょう。
何でも把握したがる
やたらと根掘り葉掘り聞いてくる人っていますよね。関係なさそうなことまで把握しようとするのは、粘着質な人が持つ習性でもあります。自分が知らないことがあるのが許せないのでしょう。
基本的に知りたがるのは、執着心を向けている人間に関することですが、そうでない場合もあります。何とも思っていない人のことでも、知れば知るほど執着心を向けるということもあるのです。何でも知っている気になっているので、自分の思う通りに出来ると信じています。
過去の恋愛を引き合いに出す
新しい恋人がいてもいなくても、終わった恋愛を引き合いに出すのは、粘着質な人の特徴と言えるでしょう。今が幸せな状態なら過去の恋愛の愚痴を、今が不満な状態なら過去の恋愛の美談を引き合いに出しやすいのです。
過去の恋愛話を引き合いに出すということは、過去の恋愛にいつまでも執着しているということです。過去の恋愛を事細かに覚えている人もいるでしょう。状況次第ではうざいと思われる原因にもなってしまいます。
人の失敗を忘れない
恋愛と同様に、人の失敗をいつまでも忘れず、それを相手に思い出させるのも粘着質な人の特徴です。「いつの話?」と言いたくなってしまうようなことでも、つい先日のことのように鮮明に覚えているのでしょう。
人に思い知らせたい時には、特にその記憶を掘り起こしやすくなります。それが相手にダメージを与えると分かっているので、より細かく思い起こすでしょう。そのわりには、自分の失敗はさっさと忘れてしまうので、都合がいい特徴とも言えます。
連絡ツールを手放せない
スマホをはじめとした連絡ツールは、粘着質な人には欠かせないもの。そもそも、粘着気質な人は、他人との繋がりを絶つことが出来ません。一人の時間を過ごすことももちろんありますが、それほど長くは一人でいられません。いつでも誰かとの繋がりを求めているのです。
連絡ツールに依存しているという見方もできますが、誰かとの交流を求めている時点で、やはり画面の向こうの相手に執着しているのでしょう。一日に何度も連絡がきたり、見張られているようなメッセージが届いたりした時には、相手を粘着質な人だと判断していいでしょう。
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