逆に相性が悪いのはどんなカップル?
どちらかが無理に相手に合わせているカップル
最初はどんなカップルだって、お互いに相手に合わせようとするものです。嫌われたらどうしよう…という気持ちが強いので、少々無理をしてでも相手に好かれようと努力するわけですね。
ところが、この努力は長続きしません。やがて疲れてしまうはずです。そのため、いつまでたっても片方がもう片方に合わせているようであれば、それは相性が悪いカップルといえます。一緒にいて疲れるようなら、無理をするのを止めて本音で向き合ってみるか、別の相手を探したほうが良いかもしれません。
ケンカが多いカップル
「ケンカするほど仲が良い」という言葉がありますが、これは必ずしも正しくはありません。少なくとも、カップルにおいてはあまりケンカは多くないほうが良いでしょう。衝突する回数が多いと一緒にいて疲れるからです。
ところが、相性が悪いカップルは些細なことでケンカします。これは、普段から相手に我慢していることが多いから。不満が溜まっているからこそ、小さなことでそれが爆発してしまいます。
たとえ仲直りしても、頻繁にこういうことが起きるのであれば、やがて耐えられなくなりそうですよね。二人の関係を見直した方がよいでしょう。
好みが合わないカップル
好みが合わないと、生活のいろんなところで不満を感じることになります。ペットは犬派か猫派のどちらか、朝ご飯はご飯派かパン派のどちらかなど、生活上のありとあらゆる部分で違いは気になってくるものです。
ちょっとした好みの違いは、それだけでは大した問題にはなりません。しかし、それが積み重なると一緒にいるのが苦痛になります。というより、一緒にいるのに一緒にいるという実感を抱けないかもしれません。
ただし、趣味が合うか合わないかは、相性の良し悪しとあまり関係ないといわれています。むしろ、あまりに趣味が合うとライバル関係になるので、相性が悪いということも。カップルにおいて重要なのは、生活上の細かい部分での好みだということですね。
話が通じないカップル
これは、考え方や頭の良し悪しが重要になる部分です。これらが異なると、カップル間で話が通じません。
まず、考え方が違うと話し合いにならないのは分かりやすいですよね。金銭感覚が違うとデートの行き先が決まらない、というのはよくある例です。
また、相手との間に知識の差がありすぎると、会話が通じないのも事実。厳しい問題ですが、ある程度知識レベルの近い相手でないと、一緒にいて苦痛になりがちです。
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