別れたくない!別れ話をする恋人の説得方法【後編】
別れたくないと思ったら、やれるだけのことはやってみるべきです。引き続き、別れ話をする恋人への説得方法を見ていきましょう。
欠点を改善するための具体的なプランを考える
あなたに嫌なところや我慢できないところがあり、恋人が別れたいと言っている場合は、その欠点となるところを改善していく必要があります。とはいえ、今すぐに対処できることもあれば、改善までに時間がかかってしまう問題もありますよね。
「感情的になるところが嫌」など、もともとの性格に関わる理由の場合は、ある程度の期間が必要となったり、相手に一定期間見てもらう必要があります。相手がもう少し様子を見てみようと思えるよう、どのように改善していくのか具体的なプランを考えると良いでしょう。
「些細なことで怒らないようにするから、もう1ヶ月見ていてほしい」といったように、目安となる期間も設けてみると良いです。直るかもしれないという期待が持てれば、相手も待ってくれる可能性が高くなります。
相手に伝わるまで努力する
自分の悪いところを改善すると決めた以上は、しっかりと努力しなければなりません。「とりあえず別れないでおく」と相手が結論を出してくれた時、つい油断してしまい改善する努力を怠る人もいます。が、そうなってしまっては再び別れ話を出され、その時には「直すから」という説得方法が通じなくなるでしょう。
一度別れを回避できたからといって、決して安心してはいけません。様子を見るためにと交際続行が決まっても、崖っぷちな状態なのは変わりないのです。
相手が「変わってきたな」「前と違うな」と感じるまで、ひたすら努力する必要があるでしょう。
「あなたのため」と言われたら「別れる方がつらい」と伝える
恋人から「別れた方があなたのためになるから」などと言われたら、「別れる方が辛い」としっかり伝えましょう。
例えば、あなたには時間もお金も割きたい趣味があるとします。忙しく、また楽しくしている様子を間近で見てきた恋人は、寂しいとずっと感じていて「もっと会いたい」「もっとかまって」と言いたかったはずです。
しかし、大好きな相手の邪魔をしたくない、負担になりたくないという考えもあって言えず、追い詰められた結果、別れ話をしたのかもしれません。だとすると、あなたが別れたくないと思ってくれることを、相手は本当は嬉しく感じてくれるはずですよね。
相手がこちらのことを思い、優しさや思いやりで別れ話をしているケースもあります。そんな時は、別れる方が辛いことを伝えれば説得できるでしょう。
一度別れてから考え直すこともできる
恋人と別れたくないと思っている人は、なんとしてでも繋ぎ止めたいと感じるでしょう。しかし、場合によっては一度別れてみるのもアリです。
実際に別れてみて、相手があなたの存在の大きさを再認識するかもしれません。あるいは、別れたくないと思っていたあなたが、別れた後に意外と平気なことに気付き、今よりも幸せになる可能性だって考えられます。
ただ単に「一人になりたくない」とか「負けたくない」という思いから別れたくないと思っている場合、別れることで気付けることもあるため、一度受け入れることも選択肢の一つでしょう。
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