束縛彼氏とは別れるべき?判断する基準とは
ここで、束縛彼氏と別れるべきかどうかを判断する基準をご紹介。彼氏の束縛によってその恋愛がマイナスとなるようであれば、別れを検討すべきです。
束縛の原因は改善できるものか
彼氏がなぜ束縛をしているのか、まずはその原因を探る必要があります。そして、その原因を改善できるかどうかで、別れるべきかどうかを判断してみましょう。
例えば、彼氏が束縛する原因が「彼女からの愛情表現が少なくて不安だから」であれば、改善するためにはあなたが今まで以上に愛情表現していく必要があります。それをあなたができるかどうかです。
「好きとか言葉にするのなんて無理」と思えば、彼氏はいつまでもあなたを束縛するでしょう。逆に、「言葉にすることくらいならできる」と思えれば、彼氏の束縛は改善の余地があります。
束縛してしまう原因を改善・解消できない場合は、今後も彼氏は変わりません。むしろどんどんとエスカレートしてしまう可能性もあるため、改善できない場合は別れも考えるべきでしょう。
束縛をやめる努力をしてくれるか
あなたが「束縛がきつい」「あまり束縛しないで」とすでに彼氏に伝えているなら、それに応えようと彼氏が努力してくれているかどうかも判断基準になるでしょう。
「本当は○○してほしくないけど我慢する」と、束縛をやめたり我慢している様子が見られれば、それは努力している証拠ですよね。しかし、束縛の程度がまったく変わらない場合は、あなたの思いや願いを彼氏は無視している状態です。
自分の不安や考えだけを優先させていることから、自分さえ良ければ良いという意識でいることがうかがえます。束縛をやめる努力をしてくれないのであれば、別れを考えるべきでしょう。
彼の行動を怖いと感じるか
彼氏の束縛を「愛されている」「心配してくれている」と思うか、それとも「怖い」と思うかも、別れの判断基準になるでしょう。
彼氏の束縛を「私のためを思ってしていることだ」と前向きに捉えることができているうちは、彼氏に対して愛情がある状態です。しかし、「怖い」「引く」といった捉え方になっている場合は、彼氏に対する愛情はほとんどなくなっていると言えます。
好きだったはずの彼氏に激しく束縛されたことで、徐々に気持ちが薄れていったのでしょう。怖いと感じるようになったら別れるべきです。
生活や仕事に支障が出ているか
彼氏に束縛されて生活や仕事に支障が出ている場合は、別れを考えるべきでしょう。例えば、やりたいことができない、仲良くしたい人と仲良くできないといった事や、上司ともまともに話せない、仕事よりも彼氏を優先させないと怒る、などという様子が見られる場合です。
束縛彼氏を持つと、交友関係を限定されます。また、思うように行動・決断ができなくなるため、視野や行動範囲が狭くなってしまうこともあるでしょう。そこに息苦しさや生活のしづらさを感じているなら、今の恋愛はあなたにとってプラスにはなっていません。言ってもやめてもらえないようであれば、別れた方が良いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!