束縛彼氏に困った時の対処法
では、束縛彼氏に困った時はどのように対処できるのでしょうか?束縛が改善されるような対処法で、上手く乗り越えていきましょう。
愛情表現をして安心させる
彼氏は、不安や心配からあなたを束縛している可能性があります。不安や心配をしてしまうのは、あなたからの愛情表現が足りておらず、自信を持てないからかもしれません。まずは、彼氏の束縛を禁止したり否定するのではなく、愛情表現をしっかりとして安心させることが大切です。
つまり、彼氏に自信を持たせるという方法ですね。「あなたしか考えられない」「あなたと一緒にいる時が一番楽しい」としっかり愛情表現されれば、彼氏は「彼女は離れていかない」と自信が持てます。そうすれば、だんだんとあなたへの束縛が減っていくでしょう。
不安と心配の大きさと比例して、束縛が強くなることもあります。不安と心配を上回る安心感を与えれば、彼氏は束縛せずに済むようになるでしょう。
束縛されそうになったらハッキリ拒否する
彼氏が束縛してきそうになったら、「それは嫌」とハッキリ拒否することも大切です。これまで、嫌われたくないから、言い合いになるのが面倒くさいからと、彼氏の言いなりになっていませんでしたか?拒否する姿勢を見せていないとしたら、あなたが束縛を嫌がっていること、改善してほしいと思っていることは、彼氏に伝わっていないでしょう。
束縛彼氏の多くは、彼女のことを好きすぎたり、彼女を他の男に取られたくないと思っています。そうした男性が「自ら彼女を手放すようなことをしている」と感じたら、改善しようと思うはずです。
されて嫌な束縛はハッキリと拒否し、「これ以上するなら嫌いになるかも」という姿勢を見せ危機感を持たせましょう。
彼氏なりの愛情表現だと受け止める
彼女を好きすぎて束縛する、彼女が他の男のものになるのが嫌だから束縛するという彼氏の心理を、少しは理解してあげてもいいかもしれません。
すべてはあなたを思う気持ちがあっての行動です。あなたを独占したい、あなたと離れたくないという思いで束縛しているなら、ある種の愛情表現と受け止めることもできるでしょう。束縛は彼氏なりの愛情表現だと受け止められるようになると、可愛く思えたり愛おしく思えたりすることもあります。
束縛に対する見方・捉え方を少し変えてみるだけでも、感じ方に違いが出てくることもあるでしょう。
改善されないなら別れも考える
彼氏の束縛が改善されないようであれば、別れも考えるべきです。彼氏に対して情があったり、「彼氏と別れたら一人になっちゃう」という思いから無理に一緒にいても、幸せに感じられることはないでしょう。
優柔不断な女性や流されやすい女性は、「そのうちなんとかなるだろう」「いつかよくないことだと気付いてくれるはず」と期待して、無理に付き合い続けることがあります。しかし、束縛を苦痛に感じていて、好きな感情もほとんどないのであれば、別れるという決断をする必要もあるのです。だらだらと付き合い続けているうちは、彼氏の束縛からは逃れられないでしょう。
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