LINEアイコンでわかる深層心理《女性編②》
風景
風景をLINEアイコンに設定している女性の心理は、男性のものと違います。風景の画像は、基本的に誰が見ても嫌悪感を抱くものではありませんよね。そのため、このアイコンを選ぶ女性は、誰に対しても無難に良い人だと思われたいという心理が働いています。平和で穏やかな日々を好んでいる人が多いです。
他人をサポートするのは得意なのですが、自分を主張するのは苦手というのも、このタイプの女性の特徴。自分の意見は置いておき、周りの意見を尊重します。気配り上手であったり、努力家であったりする人は、このアイコンを選ぶ傾向が強いです。
また、選ぶ風景が明るければ楽しい気分、寂しい風景ならばセンチメンタルな気分といったように、風景に自分の心理状態が表れている場合もあります。
ペットや動物の写真
男性の心理とほとんど同じなのが、ペットや動物の写真。ペットの写真であれば、自分の家族同然の存在を見せたいのでしょうし、ペットではない動物の写真であれば、その動物に憧れを持っている可能性が高いでしょう。
ただ、女性の場合は、それに加えて愛情に飢えていて寂しいという心理も隠されています。誰かがそばにいてくれないとダメになっていて、たくさん愛されたいと考えているようです。しかし、愛されたい欲求の一方で、現実の恋愛においては閉鎖的な一面も…。一見明るい性格に見えても、他人を見定めているかもしれません。
たくさんの友達と写っている写真
たくさんの友達と写っている写真をアイコンにしている女性は、コミュニティの輪を大切にしようとする傾向にあります。協調性があり、人付き合いの良い性格をしていると言えるでしょう。また、大人数で写っているということは、必然的に自分が小さくなります。そのため、警戒心が強く、シャイな性格でもあると言えます。
中には、ものすごい寂しがり屋な性格の場合も。たくさんの友達と写っている写真をアイコンにすることによって、「私にはたくさん友達がいる」と寂しさを紛らわせているのでしょう。このタイプの女性は、常に寂しさを感じていて、あまり自分のことを好きではない人が多いです。
自分の後ろ姿
男性の心理と全く違うのが、自分の後ろ姿のLINEアイコン。女性の場合は、他人に認められたいという承認欲求が強い心理傾向にあるのです。自分の顔は載せたくないけれど、自分の存在はアピールしたいという気持ちが隠されています。そのため、自信満々に顔を載せている女性よりも、承認欲求が強い場合が多いです。
また、自分の後ろ姿をアイコンにすることによって、服装やスタイルをアピールしていることも。自分の価値観として、ファッションやスタイルを重視していることから、他人も外見で判断するかもしれません。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみをアイコンにしている女性は、大変なロマンチストである可能性が高いです。恋人には、守ってもらいたいと考えているでしょう。ぬいぐるみで幼さをアピールして甘えているのです。また、有名人のアイコンのように、このぬいぐるみのようになりたいと考えている人もいます。
あとは、単純にそのぬいぐるみが好きで、そのかわいらしさや魅力を伝えたいと思っている人もいるでしょう。いずれにせよ、このアイコンを選ぶ女性は、徹底的に素の自分を出さない慎重な性格であるとも言えます。そして、自分にコンプレックスがある人も多いです。
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