ちゃん付けされた時の女性心理
ちゃん付けを受け入れていないのであれば、自分の心理をしっかり男性側に伝えないと、延々とちゃん付けされることになってしまいますよ。
ちゃん付けされるのが嫌だけど、なんで嫌なのか分からないと言う人は、自分の心理としっかり向き合う必要があります。男性に意思表示するためにも、どんな心理を抱えているのか、例を挙げていきます。
ドン引きする
とにかくお互いの距離感を無視したちゃん付けに、ドン引きする女性もいます。「なんで自分がちゃん付けされなきゃいけないの?」という気持ちには、バカにされている気がするという深層心理も隠れているようです。
他にも、女性に対してちゃん付けをする男性を、子供っぽいと感じることもあります。「〇〇くん」は丁寧語の範疇にありますが、「〇〇ちゃん」は完全な抽象語。子供っぽいだけではなく、品性や知性を感じないため引いてしまうという心理があるのです。
仲良くなれたと感じる
仲良くなりたいと願っている男性が、自分のことをちゃん付けしてきたら、一気に親密度が上がったとも思うのではないでしょうか。「〇〇さん」だとよそよそしさを感じるけど、「〇〇ちゃん」だと少し距離が縮まった気がしてしまうものです。
ですが、これはあくまでも自分が「仲良くなりたい!」と思う男性にだけ感じるもの。そこまで仲良くなることを望んでいない男性が、いきなりちゃん付けしてきたら抵抗を感じるのかも知れませんね。
子ども扱いされている気がする
「〇〇ちゃん」という呼び方は、なんとなく下に見ているような、子ども扱いしているような気になったりもしますよね。自分が対等だと感じているのであれば、尚更その感覚は強くなるでしょう。捉え方によっては、バカにされていると思う人も。
一見、被害妄想のようにも思えますが、そうではありません。これは、女性の「自分を認めて欲しい」心理の表れ。認められていれば、ちゃん付けされるはずもないという結論に行き着いてしまうのです。努力家の女性には、多く見られる心理のようです。
自分に気があるのかな?と感じる
女性であることを主張するようにも聞こえる、ちゃん付け。だからこそ、女性は「もしかして、気があるのかな?」なんて期待をしてしまいます。『自分が一人の女として意識されているから、ちゃん付けされている』という結果に結びつくのですね。
優しかったり、思わせぶりな男性が、「〇〇ちゃん」なんて気さくに呼んでくると、当たり前のように期待してしまいがち。ここで決めつけるのは危険ですし、男性の真意をしっかり探らないと、ちゃん付けする人はみんな自分に好意があると誤解もしてしまうでしょう。
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