ちゃん付けが嫌な時はどうする?
そこで、関係性や場面に合わせた対処法をご紹介していきましょう。一概には言えないでしょうが、自分なりのアレンジを加えれば、ちゃん付けを拒むこともきっと出来るはずです。
正直に相手に伝える
はっきりと自分の意見を言える人は、嫌なものは嫌と言いましょう。嫌がる素振りも見せないで、なあなあにしていると男性は嫌がっていることに気付くはずもありません。正直に相手に伝えることで、男性も「そうだったのか」と改める気持ちになれます。
「ちゃん付けは嫌です」とハッキリ言うのであれば、その理由も忘れないようにしましょう。単純に嫌な気持ちだけを伝えると、印象を悪くしてしまう恐れもあります。その後の付き合いを穏便にしていのであれば、どうして嫌なのかも添えて伝える方がいいですね。
周囲の人に相談する
ちゃん付けは嫌だけど、なんとなく面と向かって「やめてください」とは言えない…そんな人は、周囲の人に相談してもいいですね。理想的なのは、自分をちゃん付けで呼ぶ男性との共通の知人です。状況や関係性に詳しいからこそ、相談もしやすくなります。
気持ちを理解してくれる人であれば、ちゃん付けをやめるように言うお手伝いをしてくれるかも知れません。そして、自分がちゃん付けされないためのアドバイスも。自分の話をするだけでなく、相手の話に聞く耳を持てば、きっと解決策にも繋がるでしょう。
ちゃん付けで返す
男性がちゃん付けで呼ばれた時には、女性以上に過剰な反応を見せるものです。なんせ、「〇〇ちゃん」という扱いは、女子供にするものだという心理が根底にあるので、自分のプライドが傷ついてしまうのかも知れません。
その心理を逆手にとって、思い切って相手のこともちゃん付けしてみてもいいですね。もしも相手が、「やめてよ、ちゃん付けとか」と言えば、そのタイミングで「じゃあ私にも言わないで?」と釘をさします。
タイミングを間違えると、なんの意味もなくなるので、嫌だと言う意思表示を同時にするつもりでいましょう。
お互いの関係性を明確にする
ちゃん付けされることによって、お互いの立ち位置や関係性に疑問を感じる人は、お互いの関係性を明確にしておきましょう。関係性が曖昧な状態で、無礼講だと感じる男性は、なあなあにしてしまいがちなポイントでもあります。
そこで注意したいのは、上から目線になってしまわないこと。「ちゃん付けされる覚えはないんだけど」なんて言ってしまうと、反発心を買いやすくなってしまいます。あくまでも、お互いの関係性上「〇〇ちゃん」はやめて欲しいということを、やんわりと伝えればいいだけなのです。
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