無視する男性の心理《続き》
忙しかった
「人と電話してるときに話しかけられても…」(32歳/男性/事務職)
何かをしていて手が離せないときには、話しかけられたことに気づいていても無視せざるを得ないことがあります。これは単にタイミングが悪いだけなので、出直せば応じてもらえるでしょう。
気づいていない
「『なんでこの間無視したの?』って言われたんですけど、覚えがないんですよね…」(24歳/男性/飲食店)
そもそも声をかけられたことに気づいていない可能性があります。周囲がうるさかったり、その男性が何かに集中しているときは、この可能性が高いでしょう。特に集中力の高い男性ほど、ちょっと話しかけられたくらいでは気づかないことがあります。
声をかけた女性からすると「気づかないことなんてある?」と思いがちですが、男性は女性に比べるとたくさんの情報を同時に認識するのが苦手な傾向にあります。一度無視されただけであれば、この可能性が一番高そうです。
緊張して喋れない
「好きな人に話しかけられたら、なんて反応したらいいのか分からなくて…。そのまま無視しちゃいました」(31歳/男性/電気関係)
これはどちらかというと、女性のほうが理解しやすい心理かもしれません。気になる異性に話しかけられると、スッと目を逸らして避けてしまうのです。いわゆる「好き避け」ですね。
実は男性にもそういうことをする人はいます。特に男子高出身だったり、姉や妹がいなかったりして女性慣れしていないと、こういう傾向が強くなります。本人に悪気はなく、こちらを嫌っているわけではありません。
一人になりたい
「一人にしてくれっていうサインです。単に疲れてるときは放っておいて欲しいので」(27歳/男性/営業職)
これは付き合っている男女においてよくあるパターンです。男性は付き合っていても一人の時間を求める人が多いので、そういう時は話しかけても反応してくれないかもしれません。
相手が親しくない人であれば、それでもしぶしぶ応じるでしょう。しかし、気心の知れた彼女の前では正直な態度をとってしまいます。要するに、甘えているのです。あまり深い意味はないので、気分屋な猫みたいなものだと思っておくとよいでしょう。
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