【番外編】LINEで無視する男性心理
話題が終わったから
「『なんで既読スルーするの?』ってきたんですけど、会話が終わったと思って返信しなかっただけなんですよね…」(23歳/男性/通信関係)
これは男性と女性のLINEのやりとりでよくある例です。女性はまだ会話が続いていると思っているのに、男性のほうは終わったと思って会話を切ってしまうわけですね。
女性からすると「どう考えても会話の終わりって感じじゃなかったでしょ!」といいたいところですが、男性同士のLINEでは案外「ここで終わるのが普通」だったりします。伝えたいことが伝わったらそれでおしまいで、「またね」といった別れの言葉はありません。女性と男性の、連絡に対するスタンスの違いと言えるでしょう。
返信がめんどくさくて
「別に返信するような中身じゃなかったら、返事を打つのが面倒じゃないですか。『了解』だけなら要らなくないですか?既読ってついてるんだから、こっちが読んだのは分かりますよね」(33歳/男性/旅行関係)
男性にとってあくまでLINEは連絡の手段。楽しくおしゃべりをしようという気持ちはあまりありません。そのため、用件さえ伝わればわざわざ返事をしなくても良いと考えていることもあります。
また、LINEは既読マークが付くので、わざわざ文章を読んだことを示すためだけに返事を打つ必要はない、という意見も。連絡に対してドライな男性らしい考え方ですね。
なんて返してよいのか分からない
「別に面白い話ができるわけでもないですから…下手に会話続けたら、かえって迷惑になりませんか?」(29歳/男性/建築関係)
女性との会話に慣れていないせいで、適切な返事ができなかったという男性も。確かに、普段連絡を取らないような人が相手だと、どういう感じで返してよいのか分からなくなりますよね。
特に男性は女性ほどコミュニケーション能力に長けていないことが多いので、こういう傾向が強くなります。相手がシャイなタイプの男性なら、この可能性が高いといえるでしょう。
無視はしてないんだけど…
「返事の催促が来た時、ちょうど返事を打っている途中だったんですよね…。そんなにパパっと言葉が出てこないですよ」(22歳/男性/飲食店)
ゆっくり返事を考えていたら、その途中で女性から連絡が来たということも。好きな人が相手だからこそ、安易に返事をせず時間をかけて考えたいという男性も多いのですが、それを「無視された」と解釈する女性もいるようです。
連絡のペースは人によってかなり違うもの。相手がゆっくりとしたペースで返すタイプかもしれないので、もう少し落ち着いて待った方がよいかもしれませんね。
疲れてるから
「返事を考えるのって結構頭を使うじゃないですか。疲れているときはそれさえ負担なんですよね…」(35歳/男性/営業職)
たとえ短文でも、文章を考えるのは疲れる作業です。しかもLINEだとスマホで文章を打たなければなりません。たとえばLINEが来たのが仕事終わりの電車の中だったりしたら、そこで文章を打つのは大変です。
このような理由で返事を避けたがる男性もいます。もともと連絡に対してドライなので、なおさら返事をするのが億劫に感じるわけですね。こういう理由で無視される場合は、タイミングさえ間違ってなければ返事をもらえるので、相手が返事をくれそうな時間帯を狙ってみましょう。
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