おじさん好き女性の隠れた心理
同年代相手では経験できない世界に興味がある
おじさんと呼ばれるだけあって、その年齢は40オーバーのおじさんばかりです。そのため、おじさん好き女性と同年代の20代や30代の男性よりも、経験も知識も豊富です。つまり、「同年代の男性が相手では経験できないことを叶えてくれる」という魅力がおじさんにはあるのです。
枯れ専女子の多くは、同年代との恋愛につまらなさを感じています。そのため刺激が欲しい、新しい世界を知りたいという気持ちが強くなります。おじさんは年代が違うからこそ、自分の知らないことを教えてくれて、自分の世界を広げてくれる相手であるため、知らない世界を夢見る女性にとっておじさんは魅力的なのです。
父親の影を感じたい
女性の中には父性に憧れを抱いたり、父の面影を感じたいと願う人もいます。こうした女性は、おじさんに父親と似たような感覚を抱いているのです。優しく守ってくれるような、そんな逞しさを魅力として感じているのでしょう。
また男性が女性に母性を求めるように、女性も男性に父性を求めています。女性は特に安定感を求める傾向にあるため、おじさんのように安定している男性をみると、父のような存在として憧れる気持ちが生まれやすいです。
そのため枯れ専の中には、恋人としてではなく、父親と同じような存在として男性を扱う人もいます。父親のような頼れる存在に、つい甘えたくなってしまうのでしょう。
大きな包容力で癒されたい
女性に包容力を求める男性は多いですが、男性に包容力を求める女性も多いです。優しく穏やかな男性ほど大きな包容力を持っているように見えるので、落ち着いた大人の男であるおじさんは、若い女性にとって包容力を感じやすい相手といえるでしょう。
年齢が離れているだけあって、若い女性に比べるとおじさんの方が余裕を持っていることが多いですよね。これは今までさまざまな経験をしてきたからこそ、ちょっとのことでは動じない心を持っているからといえます。
そのため何事にも動じず、優しく指導してくれるようなおじさんをみると、枯れ専女子は大きな包容力を感じてしまうのです。そして辛いことも受け入れて欲しい、癒されたいと、おじさんの包容力を求めてしまうでしょう。
エスコートされたい
おじさんといわれる年代の男性だからこそ、女性の扱いに長けているともいえます。これまでにさまざまな恋愛を経験してきたため、おじさんは女性の扱いが上手いのです。そのためエスコートされたい女性には魅力的に映ります。
日本は海外に比べると、レディファーストができていない国です。そのためレディファーストに憧れを抱く女性は、同年代の若い男性は気が利かないと思うでしょう。しかし、これまでさまざまな女性の相手にしてきたおじさんなら、スマートにエスコートしてくれるはずです。
おじさんが他の女性をエスコートしている姿を目の当たりにすると、女性は「自分もああやってエスコートされたい」と強く思うでしょう。自分も大切にされたいという気持ちが強く現れるので、それを叶えてくれそうな年代の男性に魅力を感じてしまうのです。
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