ラブジュースの味は変化するって本当?
どんな要因があって、味が変化するのでしょうか。自分で確かめるのは難しいかもしれませんが、こういった現象が起きるということを理解しておくと、パートナーとの行為に役立つ可能性もあります。
快感度が高いとラブジュースは苦くなる
女性が快感を得ると、バルトリン腺からラブジュースが出てきます。膣分泌液の中で、快感に伴うラブジュースの割合が多くなると、苦味が出てくるようです。
なぜかというと、膣内に常在している分泌液は、膣内を洗浄しないといけないので、実は強い酸性なのです。感じていないときの膣内は酸性で、ラブジュースが分泌されることによって分泌液が中和され、アルカリ性へと変化していきます。
アルカリ性に変わると苦味を感じることが多いようなので、女性が気持ちいいとラブジュースが苦くなるという方程式になりますね。つまり、純粋なバルトリン腺液は苦いということになります。
気持ちよくないと酸味が強くなる
先ほど説明したように、膣分泌液は普段、酸性を保っています。なので、基本的には酸っぱいものなのです。
快感を得ていない状態でのセックスでは、ラブジュースではなく、物理的な刺激に対して液が分泌されます。はっきり言うと、膣内に指を入れられ、感じていないのに「濡れてきた」という状態になるのは、膣内が異物に対し、防御反応を起こしているのです。
その状態のラブジュースを舐められても、酸味が強いままということになりますね。厳密に言えば、酸味が強くなるのではなく、酸味が中和されないままということでしょう。
生活習慣がラブジュースに影響する
身体に疲労が溜まっている時、例えばストレスが溜まっていたり、睡眠不足だったりすると、免疫力が落ちます。免疫力が落ちると、膣内での洗浄効果がうまく得られず、膣内に雑菌が溜まってしまうようです。
膣分泌液は、そういった雑菌を殺す役割も担っているのですが、免疫力の低下により殺菌が追いつかなくなることがあります。
雑菌が増えると味に変化が起こるのは考えられる事象ですよね。ラブジュースは膣分泌液に混じって出るものなので、膣内環境が悪いと、必然的に味に変化が出るのでしょう。
また、ラブジュースも結局は体液なので、食べるものも影響します。例えば、香辛料などが多い刺激的な食事を多くしていると、ラブジュースに臭いがつきます。臭いは味に深く関わっている五感なので、おいしいと思われないこともあるようです。
ラブジュースの味で相性がわかる?
男性とキスをした時、口の中の味にも相性があると思ったことはありませんか?臭いわけではないし、その人自体は好きなのに、口内の味がどうも受け付けない場合は、身体の相性が合っていないと言えます。
それと同じで、ラブジュースの味をおいしいと思うかどうかも、身体の相性が関係している場合があります。そのため、ラブジュースの味をどう感じるかは、相手の男性次第ということになってしまうのです。
しかし、好きな男性には、ラブジュースをおいしいと思ってもらいたいものですよね。おいしいと思ってもらえるような甘いラブジュースにする方法は、後ほどご紹介します。
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