生理中に彼氏にしてほしい対応とは?
とにかくそっとしてほしい
「生理中はとにかくイライラしてしまう私。そばに彼氏がいると八つ当たりしてしまいそうなので、できればそっとしておいてほしいです」(27歳/女性/会社員)
「辛そうにしている私を見かねて、彼氏がいろいろ世話を焼いてくれるのですが、申し訳なくてかえってストレスを感じます。できるだけ1人で過ごしたいです」(24歳/女性/事務)
もっとも多い意見は、そっとしておいてほしいというものでした。普段は何とも思わないようなことも、生理中で精神的に不安定になりやすい時には大きなダメージとなってしまいます。生理中のケンカを後々まで引きずってしまい、お別れしてしまうカップルも…。
気分の上がり下がりが激しい生理中は、お互いを傷つけないように別々に過ごすという方法もおすすめです。1人で没頭できる趣味を見つけてみるのも良いでしょう。
辛いところをさすってほしい
「彼氏の大きな手を腰やおなかに当ててもらうだけで、痛みが和らぐ気がします。カイロよりもじんわりとあたたかくて、大好きです」(26歳/女性/アパレル関係)
「私は腰が痛くなるタイプらしく、生理中は彼氏に腰をマッサージしてもらっています。ぐいぐい押すのではなく、軽くさすってあたためてもらうだけでも、痛みが軽減しますよ」(32歳/女性/公務員)
生理中に痛くなる場所として、下腹部の次に腰が挙げられます。生理前には体が水分を溜め込む傾向にあるので、むくみから脚の痛みを訴える女性も。痛みの強さや痛む場所も人それぞれです。
彼氏のあたたかい手で辛いところをさすったり、撫でてもらったりすると痛みが和らぐという女性もいます。昔から「手当て」と言われるように、痛いところに手を当ててもらうだけでも、生理中の辛さが薄れるかもしれません。
お手洗いの回数を気にしないでほしい
「血液が漏れるのが怖くて、何度もお手洗いに行ってしまいます。頻繁にお手洗いに行くことを彼氏から指摘されるのは恥ずかしいです」(22歳/女性/大学生)
「もともとおなかが弱い私。生理の時はいつもの2倍くらいトイレに行ってしまいます。彼氏にはあまり気にしないでもらいたいです」(30歳/女性/パート)
デートでお出かけした先でも、生理中だとどうしてもトイレの回数が多くなってしまいますよね。多い日ならなおさらです。そんな時に「またトイレ行くの?」なんて言われようものなら、せっかくのお出かけデートも台無しです。
生理中の食欲の変化を指摘しないでほしい
「私は生理前に甘いものを大量に食べてしまいます。『そんなにお菓子ばっかり食べてたら太るよ』って彼氏に言われたけど、自分でもどうしようもないんです」(27歳/女性/営業)
「血が苦手なこともあって、生理中は食欲が皆無に。どうにか食べさせようとしてくれる彼氏の気持ちはありがたいけれど、生理が終われば元通りになるので気にしないでほしいです」(30歳/女性/広報)
生理前に甘いものが食べたくなったり、食欲が増加したりしたことはありませんか?生理に備えるために体が食欲を増やすそうですが、体型を気にしている女性にとっては辛いところ。生理が始まったら今度は食欲を失ってしまう女性もいます。
生理前に食べ過ぎてしまったり、生理中に食べられなくなってしまうことをしつこく指摘されるのは嫌ですよね。「食べすぎじゃない?」「もっと食べて!」という言葉がストレスになってしまう女性もいますので、そこは男性に配慮を求めましょう。
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