みんなの甘酸っぱい初キスエピソード!
大雨の中で先輩と初キス
「高校時代、サッカー部のマネージャーをしていた私。憧れの先輩と付き合えて、毎日部活の時間が楽しみになりました。大雨で部活の練習がなくなってしまい、先輩と会えなくてしょんぼりしていた私に、先輩が『一緒に駅まで帰ろう』と声をかけてくれたのです。
先輩が傘を持っておらず、私の傘で相合傘をすることに。先輩との距離が近くなって、心臓の音がうるさいくらいでした。たわいない話をしながら歩いていると、すぐに駅に着いてしまい、名残惜しいなと思っていると、傘のかげに隠れるようにして軽くキスをしてくれました。
高校卒業後、先輩とは疎遠になってしまいましたが、今でもいい思い出です」(32歳/女性/コンサルタント)
気持ちもネガティブになりやすい大雨の中でのキス、ロマンチックですね。まるでマンガのワンシーンを切り取ったかのようです。
デートの帰りに触れるか触れないかのキス
「初めてのデートの行き先は水族館でした。お互い海の生き物が好きだったので、ものすごく楽しめました!しかし、帰りの時間が近づくとさみしくて…。
もっと一緒にいたいという気持ちが彼にも伝わったのでしょうか。最寄りの駅まで送ってくれて『じゃあ…また今度』という挨拶を交わした時、一歩彼が近づいてきて触れるか触れないかのキスをしてきたんです。『じゃあな』とすぐに来た道を戻る彼の耳が真っ赤だったことが強く印象に残っています。
その後、デートの別れ際にキスをすることが2人の間での約束事になりました」(28歳/女性/営業)
初デートでの初キスもとても印象深いもの。寂しさを感じている別れ際のキスなんて、一生忘れられませんよね。
図書館での試験勉強中、突然のキス
「彼氏とは幼馴染で、家族公認で中学時代からお付き合いしていました。大学受験を控えた高校3年生の夏休み、彼氏と毎日図書館で勉強していました。いつもは向かい合って勉強するのですが、たまたまその日は席がなく、横並びに。
苦手な数学の問題を解き終えて、ため息をついた時、彼氏と目が合いました。何を思ったのか、そのまま彼氏は私にキス。初キスだったこともあり、うろたえる私。何事もなかったかのように勉強に戻る彼氏。
図書館という公共の場だったので、本当はいけないことなのでしょうが、よく覚えています。ちなみに、2人とも同じ大学に合格し、今でもラブラブです」(22歳/女性/大学生)
夏休みに彼氏と毎日図書館で勉強するというシチュエーションにも憧れますが、不意のキスもなかなかドキドキするものですね。
観覧車でロマンチックに初キス
「デートスポットとしては定番のテーマパークに、男女混合グループで出かけました。さまざまなアトラクションを全員で楽しんだ後、ある男性から『2人でこっそり観覧車に乗りに行きませんか?』と誘われました。
実はその人のことが気になっていたので、二つ返事でついていくことに。『あなたのことが大好きです、僕とお付き合いしてください』と観覧車の中で告白され、うれしくてすぐにOKしました。『キスしてもいいですか?』と聞かれたので了承すると、観覧車の頂上付近で軽くキスをされました。
夕暮れ時で真っ赤に照らされていたのか、それとも恥ずかしさからなのか、彼の赤い顔が忘れられません。そんな紳士な彼氏に今でもぞっこんです」(24歳/女性/会社員)
最強の初キスエピソードと言っても過言ではないですね。観覧車でのキスには誰もが憧れます。
メールで「キスするね」と宣言された
「高校の時の彼氏は男子校に通っていたため、平日はなかなか会うことができませんでした。土日も模試などでなかなかデートできず…。毎日夜にメールのやり取りをすることだけが楽しみでした。
今度のデートの予定を決めるメールをしていた時、彼から『今度のデートで絶対にキスするからね!』と宣言されました。その日からリップケアをがんばったのは言うまでもないです。映画館の暗がりで、小声で『キスしてもいい?』と聞かれたのでうなずきました。
ほんの少し触れる程度のキスでしたが、その後、お互い目も合わせられないくらいにずっと照れていましたね」(29歳/女性/社長秘書)
なかなかキスに踏み切れない奥手な男性も、こうして宣言してしまうことで後には引けなくなってしまうのかも。それにしても甘酸っぱいエピソードです。
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