あなただけじゃない!独身女性の本音に共感!
仕事と家の往復で何をしても楽しくない…
「毎日会社と家との往復。通勤時間が長いので、朝早くから電車に揺られて出勤し、帰ったらもう夜の9時です。お風呂に入って夕食を食べて、後片付けをしたら、気づけばもう日付が変わっています。急いで翌日のために寝る毎日は、何をしても楽しくない。いったい何のために生きているんだろうと思います」(41歳/女性/経理職)
通勤に時間がかかると、その分、家で使える時間が少なくなりますよね。一人暮らしだと特に、自分で夕食を作って、お風呂の支度をし、後片付けもしなければなりません。
そして休日もどこにも出かけることのない毎日。このような日常に、生きている意味はあるのだろうかと感じてしまうのでしょう。こうした日々に共感できる女性は、多いかもしれませんよ。
周りは家庭を持っているのに自分だけ…
「友達はみんな結婚して、家庭を持っています。子どももいて、大変そうだけど幸せみたい。愚痴を言いながらも、子どもが可愛くて仕方ないっていう気持ちが伝わってきますから。それに比べて結婚していない私は一人暮らしで、家庭と呼べるものがありません。自分だけが家庭を持っていないという現実は、一番つらい」(43歳/女性/看護師)
人は年を重ねるごとに、家族がいることのありがたみが分かってくるのではないでしょうか。
若い時は気楽な一人暮らしも、周りの友達が賑やかな家庭で楽しそうに生活している様子を見ると、ちょっと羨ましく思ってしまうもの。「自分だけが家庭とは縁がない世界に暮らしている」と、疎外感を覚えるのも当然ですね。
幸せそうな写真入りの年賀状を見るのがユウウツ…
「年賀状の中で、先輩や同僚はもちろん、後輩からも届く写真入りのものがイヤ。家族の楽しい瞬間を切り取った写真入りの年賀状を見ると、結婚していれば自分もこんな風に年賀状を作っていたのかと思ってしまい、新年から憂鬱になります。写真入りの年賀状は送ってこないでほしい」(47歳/女性/事務員)
結婚したり、子供が生まれた時はもちろん、毎年子供の成長を家族写真入りの年賀状にして送る人は多いもの。幸せであること以外にも、元気でやっていると知らせる意図もあるでしょう。しかし、それによって傷ついている独身女性がいることがわかります。
知らない人から「奥さん」「お母さん」と呼ばれる…
「スーパーで実演販売をしている人から『奥さん』とか「お母さん」と声をかけられます。年齢からいえば適した呼び方なのはわかるけど、『私はあんたの奥さんでもなければお母さんでもない!お客様と呼べ!』と腹が立ちます」(45歳/女性/派遣社員)
40代くらいの女性への呼びかけに使われやすい言葉といえば、この2つが代表的でしょう。けれど、独身であることを気にしている女性にとっては、この2つのどちらもダメージを与えます。
既婚でも、子供を授からなかった女性に「お母さん」は厳禁ですよね。ちょっとした呼びかけで深く傷ついている女性は、案外少なくないのかもしれません。
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