早口な人にデメリットはある?
早口なことには、熱意を表すことができたり、一度に多くの情報を伝えることができるというメリットがありましたね。
ですが、話し方や態度次第では、早口には多くのデメリットも伴うのです。
相手が聞き取れないことも
早口のもっともわかりやすいデメリットは、「早口すぎて相手が聞き取れないことがある」という点です。とくに滑舌があまり良くなかったり、声が小さい人は、ボソボソと何を言っているのかわからないと思われてしまいます。
落ち着きがないように見られる
早口にまくしたてると、焦っていたり、緊張している様子を感じ取られてしまいます。そうした印象から、落ち着きがなかったり、余裕がないという印象を与えることがあるのです。
逆に、ゆっくりと話す人は、落ち着いていたり、自信があるように相手に感じさせると言われています。
信頼されにくい傾向がある
早口で話す人は、「本当に本心で話しているのかな?」「口がうまい人なのかもしれない」という印象から、少し信頼されにくい傾向があるようです。
これに関しては、早口な人が信頼されにくいというより、詐欺師や嘘がうまい人に早口な人が多いため、こうしたイメージになってしまうのでしょう。
伝えたいことが相手に伝わらないことも
早口になると、言葉数が増えてしまい、本当に伝えたいことが相手から見えにくくなってしまいます。「話はわかったけど、何を一番伝えたかったの?」と聞き手は感じてしまうのです。
自分の中に強い思いがあったり、どうしても伝えたいことが決まっている場合には、早口にまくしたてるのを少し我慢して、話の要点だけをかいつまんで会話をすることも大事かもしれません。
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