手フェチ女性の特徴《前編》
自分の手や指にコンプレックスがある
人は、自分にはないものを持っている人に惹かれる心理があります。男性の手が好きな手フェチな女性は、自分の手や指にコンプレックスがあり、その裏返しで手を見てしまうのが特徴です。
わかりやすいたとえとしては、ずんぐりした短い指の持ち主が、すらりと長く伸びた綺麗な指の持ち主に憧れるケースです。こうしたコンプレックスが原因で、相手の同じ部分を見てしまうことがよくあります。
男性にたくましさを求める
「男は力強くたくましくあってほしい」と求めるのも、手フェチ女性によく見られる特徴です。たくましさを求める心理が強いと、大きくて力強い手に魅力を感じる傾向が顕著に見られます。
たくましさを求める手フェチ女性の場合、その大きな手で引っ張っていってほしいという気持ちが強いようです。そのため、手だけでなく、見た目もたくましい男性を好きになる女性が多いと言えるでしょう。
顔よりもまず手を見る
手フェチである以上、顔よりもまず手を見るのは、まさにその通りと納得できますね。とにかく手が好きで仕方ないという心理の持ち主ですので、顔よりも先に手に目がいくのも当然です。
手フェチの女性の興味深いところは、素敵な手の持ち主だとなれば、それ以外のルックスさえも素敵に思えること。よく、人や物を憎らしく思うあまり、関連するものすべてが憎たらしく見えてくることを「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言いますが、それとまったく反対の心理が働くのが特徴です。
父親の存在が薄い家庭で育った
幼いころに父親の存在が薄い家庭で育った、あるいは父親がいなかったというのも、手フェチ女性に多い特徴です。家族を守ってくれるたくましい手が家の中になかったことで、常に不安を感じていたのでしょう。
そんな環境で育った女性が手フェチになるのは、家族を守ってくれる父親の頼もしい手がなかったからとも考えられます。幼いころに得られなかったものを追い求める心理が、手フェチとなって表れています。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!