別れの危機を迎えているカップルの特徴《後編》
相手の期待に応えなくなる
寂しいから連絡してほしいとか、不安だから会いに来てほしいと言われたとき、それに応えてあげたいと思わなくなるのも別れの危機を迎えているカップルにある特徴です。相手を喜ばせてあげたい、満足させてあげたいという思いがなくなってきているために、「する必要がない」と感じてしまうのでしょう。
また、中には相手からの期待に対して、不満を抱いてしまうケースもあります。「○○してから言ってよ」「自分はどうなの?」などとついつい突っ込みを入れたくなり、そこからケンカが増えてしまうことも多いです。
「ありがとう」「ごめんなさい」を言わなくなる
別れの危機を迎えているカップルは、「ありがとう」や「ごめんなさい」といった謝罪や感謝の言葉を言わなくなります。してもらって当然と考えているだけでなく、ありがたいとも思っていないのでしょう。
また、「自分は悪くない、相手が悪い」と決め込んで、謝ることができなくなる傾向もみられます。
相手の存在にありがたみを感じられなくなるのは、愛情が薄れている証拠です。謝罪や感謝の言葉は、付き合いが長くなっても意識的に伝えたいものです。
小さな嘘をつくようになる
小さな嘘をつくようになるという特徴も、別れの危機を迎えているカップルに見られるサインです。
例えばデートの約束をしていた日、急に「会いたくない」「めんどくさい」と思ったために「仕事が入った」と嘘をつくようになります。ストレートに言うと角が立ってしまうため、都合の良い嘘をつくようになるのです。
あなたには心当たりはありませんか?「LINEが続くのが面倒だから、寝ていたことにして未読無視しよう」なんて思うようになったら、別れを迎えてしまう危険性があります。
相手に無関心になってくる
別れの危機を迎えているカップルは、相手に対して無関心になってきます。相手がどこにいようが何をしていようが気にならなくなったり、話しかけられても「鬱陶しい」「興味ない」と思ってしまうようになるのです。
付き合った当初を思い浮かべてみると、自分の関心度を確かめられるかもしれませんね。相手の趣味や好きなものなど、すべてに関心を持っていたでしょう。しかし、気持ちが冷めてきたりマンネリ化してくると、関心は一気に薄れてしまいます。
連絡が来なくても気にならない、会わなくても平気といった関心度の低さがお互いに見られるようになってきたら、別れの危機と言えるでしょう。
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