もっと連続でセックスしたい！男性に何回も求められるためのコツ

カップルは、1日一緒にいる間に何回くらいのセックスをするのでしょうか。

二人きりで心置きなくいちゃいちゃできる場所にいるのなら、連続でセックスしてほしいと思う女性も多いでしょう。好きな人に求められたいという願望がある女性は少なくありません。

しかし、男性は女性と違い、セックス後に連続でもう一回できる状態にならないことが多いのです。なので、女性が物足りないと思っていても、男性が射精をしてしまえばおしまい…というパターンもあります。

その場合、時間を空けてもう一度してくれれば満足しますよね。けれど、時間を空けたとしても、もう一度できるかどうかは男性の精力次第でしょう。

では、連続セックスができるほど何度も求めてほしいと思う女性の願いを叶えるには、どのような行動が必要なのでしょうか。

全ての男性が、AV男優のように勃起や射精をコントロールできるわけではありません。

射精が早い男性もいますし、遅い男性もいますよね。それと同じように、連続でセックスするための回復が早い男性もいますし、24時間以内に回復しない男性もいます。

ここでは、そんな男性の精力について理解を深めていきましょう。

セックス後に男性に訪れる「賢者タイム」とは

「賢者タイム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。セックス後、射精のあとに男性に訪れる虚無の時間のことです。

賢者タイムとは、射精直後に「もう快感などない…」と性欲ゲージがまったくのゼロになった状態を言います。男性は、射精直後はどこを触られてもくすぐったさしかなく、精神的には悟りを開いたような状態になっているのだとか。その時間は、どんなに好きな彼女でも少しうざったく感じることがあるようです。

しかし、女性はそんなことありませんよね。男性が射精をしてセックスが終わった瞬間に、快感がゼロになることはないでしょう。逆に、事後でもキスをしてほしいと思ったりするのが女性です。

これには、男性と女性の性衝動における変化の違いが濃密に関係しています。

なので、連続セックスができないのは彼の性格のせいだけではなく、男女の身体の仕組みの違いにもよるということですね。

若くても精力が弱い男性もいる

賢者タイムは、1時間もすれば終わる男性が多いです。賢者タイムが短い、または稀に賢者タイムが無い男性なら、文字通り連続セックスが可能な人もいます。傾向的には、若い男性に多いようです。

男性の性欲がピークに達するのは、10代後半くらいと言われています。なので、若い男性は性欲が強く、また体力もあるので連続セックスしやすいと言えますよね。しかし、全ての男性がそうとは限りません。

例えば、彼はまだ20代なのに連続セックスしてくれない…！と嘆く女性もいます。体力に個人差があるように、性欲の強さや精力にも個人差があるのですね。

精力はあっても、連続で気分が乗らないこともある

連続セックスを叶えるためには、男性の精力と性欲が必要です。なので、肉体的には元気で精力に問題はないけれど、性欲がついていかない男性もいるのです。

例えば、一度セックスをした後にテレビでバラエティを見たり、漫画を読んだり、趣味のことをして楽しんでいるときに、もう一度セックスを迫ってもうまくいかないことがあるでしょう。

セックスよりも他のことをして楽しみたいと思っているときは性欲がないので、1日のうちの連続セックスが叶わなくなってしまいます。

日によって連続セックスしてくれたりもするし、1回で終わる日もあるようなカップルは、その日の気分の持っていき方に違いがあるのではないでしょうか。

生活に支障が出ることを案じることもある

女性側が完全に受け身のセックスだとしても、ものすごく疲れてしまう男性もいるでしょう。

セックスは消費カロリーの多い運動なのです。男性の場合、15分間軽く走るくらいのカロリー消費量に相当すると言われています。2回連続セックスをすれば30分間走り続けたくらいの肉体的疲労が溜まることになりますよね。

普段あまり運動をしないタイプの男性なら、これは結構きついでしょう。次の日に仕事などの予定があり、疲労を残せないのなら、連続でセックスできないと判断してしまうのも仕方ありません。

連続セックスを叶えたいのなら、連続でセックスできていた時期のことを考えてみるのも参考になりそうです。

人生のうちに、連続セックスをしていた時期がいつ頃なのか、傾向をご紹介します。

付き合い始めは連続セックス率が高い

年齢に関係なく、カップルが連続セックスを経験するのは付き合い始めが多いようです。

付き合い始めの時期は、気分も盛り上がっていますし、お互いのことをもっとよく知りたいという欲もありますよね。そして、セックスを何度もすることによって親密度も上がります。

若かったころは連続でできた

たとえば現在40代の男性が、一番多く連続セックスをしていた時期はいつごろでしょうか。これは、相手の女性は関係なく、体力や性欲が続いた時期のことです。

答えは「若かったころ」というアバウトなものになるでしょう。

人によって「若い」の基準は違いますよね。逆に言えば、男性が「俺は若い」と自負しているのならば、精力が十分にあるという証拠なのかもしれません。

会う頻度が少ない時

頻繁に会っている時期よりも、たまにしか会えないときの方が、1日のうちの連続セックスが叶う可能性が高くなるようです。

それは、またいつでもできるから…という感情がないからですよね。「またすぐに会えるから、したくなったらその時にしよう」と思えるのなら、性欲も1回で収まってしまうのでしょう。

しかし、次に会えるのはいつになるのかわからない状況では、その1日を大事に、相手をもっと求めたい感情が出てくるかもしれません。

生活が忙しくない時

女性より男性の方が性欲が強いと言っても、常にセックスのことばかり考えているわけではありませんよね。仕事や勉強、趣味など、考えることはたくさんあるでしょう。

例えば、仕事が忙しい時期には性欲が減退することがあります。体力があって精力も十分であっても、性欲が湧かなければ連続セックスには繋がりません。

逆に、生活に余裕があって忙しくない時は、リラックスして性欲を発散できるようです。思いのままに連続セックスできる相手がいるならば、何度でもしたくなっちゃう！という男性は、気持ちに余裕がある状態なのでしょう。

世の中のカップルは、どのくらい連続セックスをしているのでしょうか。

連続と言っても、2回できれば満足と思っている女性もいるでしょう。具体的な回数がどのくらいなのか見てみましょう。

２回で限界だった…

「25歳くらいの時に、すごくエロい子が彼女になった時がありました。ものすごく嬉しくて、絶対に連続セックスしてやるぞと思いながら家に泊めたのに、全然身体がついていかない。

気持ちはもっとしたいのに、勃起力は弱いし…結果2回しかできませんでした。それも、1回した後3時間くらい回復に時間がかかった。もっと精力をつけなきゃと思った出来事でした」（31歳/男性/公務員）

25歳でも、2回で限界になる人もたくさんいます。気持ちの面ではもっとしたいのに、身体がついていかないと、男性自身もモヤモヤしそうですよね。

ホテルに泊まった時に5回した事がある

「ラブホテルに泊まったとき、部屋に入ってすぐ1回しました。そのあとシャワーを浴びながら連続でもう一度セックス。服を着ないでベッドに寝転んで休んでたけど、アダルトビデオを流していたらそのまま気分が乗ってもう1回。

4回目は深夜の寝る前で、朝起きてからももう1度したので合計5回したことがあります。その彼とは、ホテルに泊まれば必ず3回以上はしてました。正直、3回目以降はアソコが痛い…」（28歳/女性/企業受付嬢）

女性は連続セックスしやすい特徴があると言っても、アソコの強度は人それぞれですよね。

とても精力のある彼だと、気持ちは満足するでしょう。けれど、身体を労わる時間も大切です！

気持ちいいなら何度でもできる！

「相性が良くて、またしたいと思える女性となら、連続で何度もできます。時間が許す限りって感じかな。一度した後はさすがに15分くらいは時間を空けますけど。

あんまり身体の相性が良くないと、性欲が湧かない…。けど、何回かセックスしているとハマってくることが多いんですよね。結局、気持ちよくなれるから連続セックスできるってことですね」（26歳/男性/建築関係）

精力が十分にある男性は、性欲がついてくれば連続セックス可能なようです。

ただ、相性によって性欲の湧き方が変わる場合も。この男性も言っているように、身体の相性は、セックスを重ねていけば合ってくることがあります。

お互いが気持ちよくなれるようになってきたら、連続セックスが可能になるかもしれません。

若気の至りで連続セックスの限界に挑戦

「大学生の時に付き合っていた彼氏と、1日で何回セックスできるかの限界に挑戦したことがあります。最後の方は性欲というより、もう記録更新のためでした。

最初は連続で3回セックスして、後は休み休み…という感じで、24時間中に11回セックスしました。スポーツみたいな感じでやったので、世の女性が求めているものと違うかもしれませんけど。二十歳そこそこの男性ならそのくらいできる可能性があるということです！」（29歳/女性/主婦）

記録更新のために頑張って連続セックスするカップル、とても仲良しですね。若くて体力もある男性なら、10回を超える連続セックスが可能な人もいるようです。

何度も求められたい！連続セックスをしてみたい！と思う女性は、どのような行動をすれば良いのでしょうか。

上手に彼を促せる可能性が高いシチュエーションをご紹介します。

一度睡眠を取って休憩を

一度セックスをした後にまたすぐ連続で…というのは、なかなか難しい男性が多いです。けれど、会っている時間内にもう一度なら叶えられる可能性は高いでしょう。

連続セックスを望む日は、なるべくたくさんの時間を一緒に過ごせるように調整するのがベストです。できれば一緒に泊まっている状況が一番。

夜に一度セックスをして、朝起きてもう一度…なら、格段に可能性が上がります。夜の就寝ではなくとも、お昼寝でも良いでしょう。一度睡眠をとれば、男性の体力も回復できますよ。

ひたすら求め続けるのではなく、ちゃんと一緒に休むことも必要です。

ベッドでイチャイチャする

彼に「もう一度したい！」と思わせるためには、射精で失われた性欲を復活させる必要がありますよね。一度目のセックスの後も、ベッドでイチャイチャし続けていたら、またしたいと思ってくれる可能性が上がります。

もちろん、男性には賢者タイムがありますので、ずーっとべったりすることはできないかもしれません。しかし、休みながら二人でおしゃべりをしたり、寝たままの体勢で足を絡ませたりしているだけでも、性欲ゲージが溜まっていくでしょう。

服を着直さない

連続セックスを叶えるためには、もう一度セックスをしやすい環境作りが必要です。

幸いなことに、2回目は1回目よりもセックスに対するハードルは確実に下がっています。その上、すでに裸を見られているのですから、恥じらいは多少捨てても良いでしょう。1回目が終わってから、最低限のものだけ身につけてそのまま一緒にいることをおすすめします。

完全に服を着直してしまうと、もう一度セックスをするためにまた脱がせるハードルができてしまいますよね。

また、服を着直さないということは、連続セックスオッケーだというアピールにもなるでしょう。

一度目のセックスを早めに

連続セックスがしたいけれど、明日のために早く眠らなきゃ…という状況もあるでしょう。

その場合、1回目のセックスをなるべく早い時間に済ませておけば、連続セックスの可能性が上がります。単純に、男性の回復の時間を伸ばすのです。

また、1回目は消化不良にしておき、性欲を残しておくのも効果的と言えます。1回で全て満足してしまうような濃密なセックスをしてしまうと、気持ちが完全燃焼してしまうこともあるでしょう。

連続セックスが望める精力のある彼なら、一度目は、女性側から早めに「出して」と言ってみるのはどうでしょうか。可愛らしく急かすことで、「もっとしたい」と思わせる気持ちを残しておいてもらえるかもしれません。

連続セックスをするには、男性の精力が必須ですよね。

今は連続セックスできるような精力がない男性でも、生活習慣を少し変えてもらえば、しっかりとした精力がつく可能性があります。彼にどのようなことを気をつけてもらえば良いのでしょうか。

食事に気をつける

巷では、精力増強剤というものが存在しますよね。精力増強剤をわざわざ買って飲まなくても、その成分となっているエキスが入った食物を摂れば効果があります。

精力アップに効果のある食べ物には、牡蠣、ささみ、山芋、うなぎなどがあります。普段の食生活にも取り入れられそうな食べ物ですよね。

また、精子には水分も入っていますから、精子をつくるために水分をしっかり摂ることも大切。あとは、ジャンクフードなどの偏った食生活は、体力自体を低下させてしまうので、避けてもらった方が良いでしょう。

まずはバランスのとれた健康的な食事をすることが大事なのです。

睡眠をしっかりとる

体力をつけるためには、睡眠をしっかりとることも大切です。連続セックスする日だけでなく、日常的にしっかり睡眠をとることで、基礎体力が上がります。

睡眠不足だと、身体が疲れていて性欲にまでエネルギーがいかなくなってしまうでしょう。

筋力をつける

連続セックスには、体力も必要です。精力はあるけれど、カロリーを大量消費するセックスを何度もするには体力が持たない…なんて、ちょっと情けないですよね。

体力をつけるためには、適度な運動と筋力トレーニングが必要になります。セックスでは基本的に男性が動くことが多いですから、連続セックスをするためには筋力もある程度ないといけませんね。また、筋力をつけてもらうことにより、勃起力もアップするようです。

こまめに射精する

男性がセックスをしたいと思うのは、衝動的に性欲が湧いたとき、そしてムラムラしている時期です。ムラムラしている時期というのは、性欲が蓄積されているときと言っても良いでしょう。

そして、「性欲が蓄積されている＝射精がしたい」ということですよね。射精に必要なのは、精子です。精子がつくられていないと、射精欲求が湧かなくなってしまうでしょう。

効果的なのは、日頃からこまめに射精をすることなのです。つまり、頻繁に射精をすることに慣れていれば、連続セックスできるくらいの身体の仕組みが出来上がるかもしれないということですね。

女性が「連続セックスしたい」と思う心理と、男性の実情はなかなかマッチしないことが多いです。

女性は、連続セックスが可能な身体の仕組みになっていますが、男性はそうもいかない現実が多くあります。けれど、普段の食事に気をつけてもらったり、しっかり動いてしっかり休んでもらうことで、連続セックスが可能な身体になる可能性は十分にあるでしょう。

また、性欲を出してもらえるように、女性もエロエロなアピールをすることも大事ですよ。お互いの身体を気遣って、満足のできる連続セックスができると良いですね。