なかなか別れる決断ができない人の特徴
でも、別れる決断ができないのには自分に原因があるのです。その原因を認めて冷静になってみると、別れる覚悟ができるかもしれません。そこで、好きだけど別れるべき彼氏となかなか別れることができない人の特徴を見ていきましょう。
別れない理由を無理に作る
本当は別れた方がいいと自分でもわかっているけど、その事実を認めたくないため、「別れない方がいい」と自分に言い聞かせてしまいます。彼と一緒にいることが幸せだから別れない、別れたら絶対後悔するから別れないなど、無理やり別れない理由を作って彼と一緒にいようとするのです。
別れたらどれだけ不幸になるかイメージしたり、別れないことが幸せと思い込んだりします。心からそう思っているわけではないので、結局は別れることが怖くて勇気が持てないのですね。
彼氏が好きすぎて依存している
別れるくらいなら結婚できなくていいと思ってしまうほど、彼氏が好きすぎるというケースもあるでしょう。本当は結婚を望んでいるのに、彼氏以外の男性のことなど考えられず、別れることができないのですね。
結婚できない彼氏と別れて新しい男性と出会った方が結婚できる可能性は高まるのですが、彼氏に依存しているため、冷静な判断ができなくなってしまいます。
彼氏と別れたら誰とも結婚できないと思い込んでいる
自分には彼氏しかいないと思い込んでいるため、彼氏と別れたら誰とも結婚できないと考えます。結婚も諦められないし彼氏とも別れられないという、八方塞がりな状態ですね。
結婚したいなら彼氏とは別れるべきだし、彼氏と別れないなら結婚は諦めるべき、というのが現実です。別れてしまえば、案外あっさり別の男性と結婚する女性も多いのですが、彼氏がすべてになってしまっているとなかなか踏ん切りがつきません。
自分が我慢すればいいと思ってしまう
自分の気持ちを抑え込んでしまう我慢強い女性も、彼氏と別れる決断をなかなかできないことが多いです。自分は結婚したいけれど、彼氏がそうでないなら、彼氏の気持ちを優先して結婚願望を封じ込めてしまうのですね。
確かに、自分が結婚したい気持ちを抑えてでも彼氏と一緒に過ごすのが幸せなら、それでいいかもしれません。でも、我慢しながら付き合っていても、心から幸せにはなれないのではないでしょうか。
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