恋愛で傷つくのが怖くなくなるための対処法《前編》
だとしたら、恋愛で傷つくのが怖くなくなる方法を身につければ良いのではないでしょうか?「恋愛を楽しもう」「恋愛は怖くない」と思うために、どんな対策があるのか見ていきましょう。
心の免疫力を上げる
まずは心の免疫力を上げることです。傷つくのが怖いと感じている人は、心の免疫力が低下しており、傷つきやすいのが特徴です。少しのことではめげない強さを持つ必要があるでしょう。
そのためには、人との関わり、特に異性との関わりを少しずつ増やしていくことです。男女の間でも、言葉の選び方や言い方には違いがありますよね。その様子に慣れながら、免疫力をつけていくのです。
否定的な言葉だとしても、実はただのツッコミ的な言葉である場合も。「こういうものなんだ」と受け止められるように、異性と接する機会を増やし、場数を踏みながら心の免疫力を上げていきましょう。
過去の失敗やトラウマに縛られない
恋愛で傷つくのが怖い人は、過去に縛られてしまっている場合が多いもの。この機会に、過去の失敗やトラウマに一度背を向けてみることもおすすめです。今見ている相手、気になっている相手は、過去の人とは別人だと捉える必要があるからです。
「前、こんなことがあったから」という過去に囚われていれば、傷つくのが怖いと思うのは当然のこと。しかし今は、同じ相手と向き合っているわけではありません。人が変われば考えも行動も変わるものです。今は切り離して考えるべきですよね。
また、完璧主義の人は過去の失敗に縛られてしまうことが少なくありません。もちろん、過去の失敗から学ぶことは大切であり立派なこと。ですが、縛られ過ぎて何もできなくなってしまえば成長ではなく衰退に…。失敗を活かして次に繋げてみてはいかがでしょうか。
失敗も経験だと割り切る
失敗も経験だと割り切る潔さも必要になるでしょう。「あんな失敗したから」と、二度と同じ過ちを繰り返さないように気を付けることは大事です。ただ、「次はどうすべきか」も考えるべきでしょう。失敗も経験のうちです。そこにこだわらず、割り切ってしまいましょう。
仮に、浮気されたことがあるなら「人を信じない」ではなく、「どうすれば浮気されないか」に注目してみてはいかがでしょうか。対処法を変えてみることで、失敗を経験として受け入れることができるはずです。
起きる前から怖がらない
悪い出来事や問題が起きる前から、必要以上に怖がらないことも大切でしょう。恋愛で傷つくのが怖いという恐怖心があると、起きてもいない出来事にも心配や不安を抱いてしまうもの。しかし現実にまだ起きていなことであれば、怖がる必要はないのです。今目の前にある問題だけを見るようにしましょう。
「~かもしれない」「~なりそう」ではなく、「~だった」と事実を見ていくようにすること。それだけでも、傷つくことを怖がらなくなっていくでしょう。
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