恋愛で傷つくのが怖くなくなるための対処法《後編》
他にも、傷つくのが怖くなくなるための対処法はあります。引き続き見ていきましょう。
自分に自信を付ける
恋愛で傷つくのが怖いと感じる人の中には、自己肯定ができずにいる人が少なくありません。こんな人は、まず自分に自信を付けるべきではないでしょうか。
傷つくのが怖い人に「異性と関われ」と言ったところで、すぐにできるものではないでしょう。トラウマがある場合には、余計に誰かと関わりを持つことに怖さを感じるものです。しかし、自分に自信を付けるというのであれば、今すぐにでも一歩踏み出すことができるのではないでしょうか。
例えば、自分磨きをして自信を付けるという方法でも良いですね。容姿を磨いたりイメチェンをしてみるだけでも、自信が持てるようになりものです。傷つくのが怖い時には、まず自分を変えてみると良いでしょう。
信頼できる異性の友達を作ってみる
信頼できる異性の友達を作ることも、恋愛で傷つくのが怖くなくなる方法です。「こういう人もいるんだ」と希望が持てるだけでなく、いざという時にアドバイスをもらえるようになるかもしれません。異性の意見は恋愛では貴重です。信頼できる相手であり、さらに異性となれば、あなたにとって力強い味方となってくれるはず。
異性の友達が一人もいない状態では、なかなか恋愛に対する怖さを払拭することができません。異性=傷つくものというイメージがあるあなたにとっては、恋愛が難しく感じるのは当たり前。まずは信頼できる異性の友達を作り、異性に対する怖さをなくしていくべきでしょう。
信頼できる同性の友達に紹介してもらうなど、共通した友達がいるとなお、信頼度が高まりますよ。
ポジティブに変換する
物事をポジティブに変換することも良い対処法になります。少し強引に感じても、無理やりポジティブに変換してみてください。すると、いつまでも気持ちを引きずったり、傷つくかもしれないという不安が軽減されるはずです。
例えば、好きな人に「今は恋愛する気がなくて」と言われたとしますよね。きっとこれまでなら、「可能性がない」「遠回しに断られた」などと受け止めていたことでしょう。これを「自分となら恋愛する気になるかも」「長く関わっていけば可能性はある」などとポジティブに解釈してしまうのです。
捉え方一つで、未来の景色は変わってきますよね。傷つくのが怖いからこそ、ポジティブに変換して前を見るようにするのです。
付き合う前の期間を大事にする
恋愛で傷つくのが怖いなら、付き合う前の期間を今まで以上に大事にすることです。そして「好きかもしれない」くらいで付き合うのではなく、しっかり相手を好きになってから付き合うようにしましょう。裏切られる可能性はないか、流されていないかを事前に確認するだけでも、傷つく危険性は十分減るでしょう。
異性から「好き」と言われた時、嬉しさとドキドキ感からついOKしてしまう人がいます。いわゆる雰囲気にのまれて付き合ったというケースですね。これでは長続きしないどころか、相手をしっかり理解できているとはいえません。
傷つくのが怖い人は、付き合う前の段階で慎重になるべきです。信用できる人であることを確認してから付き合うようにしましょう。
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