別居婚が向いてないケースとは
生活力がない
まず挙げられるのが、生活力がない人。別居婚は、同居しているときよりも費用がかかります。特に住居費は2倍になることが多いです。遠方に住んでいるのなら、会いに行くための旅費も必要でしょう。
そのため、それらの生活費を補填できるだけの金額を稼いでいないと生活が成り立たないのです。お互いバリバリ仕事のキャリアをもっていたり高収入だったりしないと、別居婚をするのは難しいでしょう。
子供が寂しがっている
子供がいる家庭の場合、子供が寂しがっていたら別居婚は向いていないかもしれません。別居婚はポジティブな思考でしないと、いずれ無理がきてしまい、最悪の場合、離婚することになる可能性もあります。
別居婚に対する子供の理解が得られないままでいると、子供は周りと自分の家庭環境が違うことにストレスを感じてしまうことも…。幸せな結婚生活を送るために選んだ別居婚が、子供にとってストレスになってしまうのでは本末転倒です。
そのため、子供が寂しがっているのなら、別居婚はやめておいた方が良いでしょう。
家族で過ごす時間を大切にしたい
家族で過ごす時間を大切にしたいと考えている人も別居婚は向いていません。別居婚はやはり家族で過ごす時間は減ってしまいます。そのため、いつでも家族と過ごしたいという人は物足りなく感じてしまうでしょう。
また、子供との時間も当然減りますから、離れて暮らす方はあまり懐かれない可能性も…。子供とたくさん遊びたいと考えている人も、別居婚は向いていないかもしれません。
一人で子育てする自信が無い人
別居婚をすると夫婦は離れて暮らすわけですから、基本的に普段はどちらかが一人で子育てをすることになります。そのため、一人で子育てをする自信が無い人は向いていないと言えるでしょう。
特に産後の母親はまだ体が本調子ではないですし、子育てに慣れていないということもあるので、余計に一人で子育てするのが難しいです。実家の親などの援助を受けられないのなら、別居婚はやめておいた方が良いでしょう。
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