子育てしながら別居婚するデメリット
生活費が多くかかる
先ほどもお伝えしたように、別居婚は生活費が一緒に暮らしているときに比べて多くかかりがち。別々に食事をとったり、それぞれに公共料金や家賃がかかったりと、大体倍の費用がかかると言っても過言ではありません。
さらに子育てをしていると、子供をもう片方の親にずっと会わせないわけにもいきませんから、会うための旅費も必要になってきます。これは別居婚をする上で必ず覚悟しておかないといけないデメリットと言えるでしょう。
浮気の可能性が高まる
離れて暮らしていると、基本的に連絡がなければパートナーが何をしているのかを知る手段がありません。そのため、浮気の可能性が高まります。たとえ浮気相手を部屋に連れ込んでも、別居婚だとばれる可能性が低いのです。
また、時々しか会わないため、相手の異変に気付くことも遅れてしまいます。そのため、浮気に気付いたときには、もう浮気相手の方に本気になってしまった後だったということも…。連絡をこまめに取るなど、浮気対策も何か考えておいた方が良いかもしれません。
子供に寂しい思いをさせる可能性も
別居婚は離れて暮らすわけですから、当然いつでも両親に会えるわけではありません。そのため、子供に寂しい思いをさせる可能性もあります。子供がもう片方の親に会いたいと言ったときの対処法を考えておく必要があるでしょう。
また、子育てをしながら別居婚をすると、どうしても子育ての負担が片方に大きくかかりがちです。その負担をどう解消するのかもきちんと話し合っておくべきでしょう。
おもちゃなどを買ってあげにくくなる
別居婚は先ほどからお伝えしているように、費用がかかります。そのため、子供におもちゃを買ってあげるだけの余裕がなくなってしまう可能性が高いです。
また、別居婚だと、相手の家の中がどのようになっているのか知る機会が少ないという家庭もあります。そういう場合、離れて暮らしている方の親は、子供におもちゃなどを買ってあげにくくなるでしょう。
下手に子供にねだられるまま買ってしまうと、いざ家に持ち帰ったときに「置く場所に困るんですけど!」となってしまうことも…。買う前にパートナーにしっかりと了承をとるなどを徹底しましょう。
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