ひねくれ者に共通する特徴《後編》
本音で話せる相手が少ない
自分の本音をなかなか打ち明けないのが、ひねくれ者の特徴でもあります。中でも、弱点になりかねない本音は、絶対に人に漏らしたりはしません。そこをつつかれそうになると、嘘や見栄などのひねくれた態度で突っぱねることになるでしょう。
本音を話せる人はごくわずかで、それも自分の本質を知っている人だけ。ひねくれた態度をとっても、なんだかんだ側にいてくれる人くらいでしょう。
大抵の人は、ひねくれた態度に嫌気がさして離れていってしまうので、気を許せて本音を話せる人なんていないと思っているかもしれませんね。
価値観の違う人に反発したがる
人の言う事を素直に受け取れないのが、ひねくれ者。中でも、自分と価値観の違う人間には、尚更強く反発してしまう面もあるようです。
ひねくれ者の悪態は、ほとんど反射的に出てしまっているものですが、価値観の違う人には、敢えてひねくれた態度を見せることもあります。ひねくれた態度で接して、相手がダメージを受けている姿をみるとスッとしてしまうのです。
そんな時には、制御できないほどの、意地悪な心が一杯になっているのかもしれません。
一度言い出したら曲げない
ひねくれ者の特徴として、一度言い出した事は曲げないという、頑固な特徴も挙げられます。自分の口から発したことを訂正すると、プライドが傷つくと考えているのでしょう。
間違いだと分かっていても、人から指摘をされても、最後までその意見を貫いてしまうことも。いい言い方をすると、それだけ信念が強いということにもなります。
ですが、ただの意地で自分を正当化して、周囲に迷惑をかけるのであれば、人としての価値も下げることになってしまうでしょう。自分の意見を曲げるように迫られると、そのままフェードアウトしてしまうというケースもあるのです。
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