時雨茶臼のメリットとデメリット
たとえば、男性にとっては視覚的に興奮するというメリットも、女性にとっては「恥ずかしい」というデメリットになることもあるようです。ですが、メリットとデメリットを把握すると良いこともたくさんあります。
男性にとってのメリットを意識することでより男性の興奮を促しやすくなりますし、お互いのデメリットを改善すればより行為が楽しくなるはずです。
男性が視覚的に興奮しやすいメリット
まず、時雨茶臼の大きなメリットは「男性が視覚的に興奮しやすい」ということです。
男性は下から女性を見上げる形になるので、腰からくびれのラインはよりセクシーに見えます。胸が揺れている様子も視覚に入るので、より女性らしい体を堪能することもできますね。
女性にとっては、「下から見られること」に抵抗を覚える人もいるでしょう。一般的に下からのアングルだと綺麗に映りづらいと言われますが、少し腰を後ろにそらしたり、片方の手を後ろに置くことで体がより綺麗に見える工夫をすることも可能です。
女性が疲れやすいデメリット
時雨茶臼は、女性が積極的に動くことができる反面で「疲れやすい」というデメリットもあります。
とくに普段から男性主導のセックスをしている人にとって、自分が動くことで疲労を感じて、思うように気持ちよくなれないこともあるでしょう。
とくに、上下に動くピストンは足全体の筋肉を使うので、長く動きたくても動けないこともあります。こうしたデメリットをカバーするためには、膝や足のつき方を交互に変えたり、筋トレをすることがおすすめです。
お互いの距離が少し離れてしまうデメリット
男女共通のデメリットとして、時雨茶臼の体位ではお互いの距離が少し離れてしまいます。男性にとっては視覚的に興奮が高まる一方で、キスをしたり抱きしめることができずにもどかしさを感じることもあるようです。
その場合には、時雨茶臼の体位から派生させて手をつないだ状態で騎乗位をしたり、前傾姿勢をとって距離を縮めるなど、体勢を変えてみましょう。
体勢を変える時には、男性の性器が無理に曲がらないようにゆっくりと動く方が良いです。
女性が主導権を握れるメリット
時雨茶臼の女性側のメリットは、「主導権を握って彼を気持ちよくすることができる」ということです。
時雨茶臼は、江戸時代から女性が主導権を握れる数少ない体位として人気がありました。現在でもポピュラーな体位の一つとして定着しています。
女性もセックスをする中で、「攻めたい」「彼氏が気持ちよくなっている姿を見たい」と感じる瞬間があるでしょう。とくにS心をくすぐられやすい女性にとって、時雨茶臼は欠かせない体位の一つといえますね。
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