表情が乏しい人の性格・特徴《前編》
それでは、表情が乏しい人の特徴や性格をご紹介していきます。心理面にも大きく反映される性格には、どんな特徴がみられるのでしょうか。
人見知り
人見知りのせいで、うまくコミュニケーションをとれないことってありますよね。人とどう接していいか分からず、表情が固まってしまうことも。どんな感情表現が正解かわからないでいるので、表情が乏しくなってしまうのでしょう。
周りから見ていても、人見知りな人は分かりやすいもの。人見知りだとわかった時点で、いきなり心を開いてくれるわけがないと、誰もが思うでしょう。
それでも、人見知りである本人は、「ちゃんと意思表示をしなきゃ」という気持ちが強いので、周りが気にしていなくても、必要以上に神経質になってしまうようです。
恥ずかしがりや
表情が乏しくなってしまう人は、恥ずかしがりやであるという特徴を持っています。対面すること自体が恥ずかしいので、ほとんどが困ったような表情になってしまうのでしょう。自分を隠したいという心理が強く、感情が表情に反映されにくいのかもしれません。
恥ずかしがりやな人は、相手の目を見ることも、自分の目を見られることも苦手としています。目を見ることで、自分が見られていると自覚してしまうのでしょう。「見られている」という実感は緊張感を強め、表情までも緊張させてしまうようです。
自分に自信がない
自分に自信が持てないと、自分の内面をさらけ出す勇気も持てないでしょう。人の顔色をうかがったり、本心を打ち明ける勇気が出ないため、表情が乏しいものになってしまいます。無表情というわけではなくても、当たり障りのない笑顔を続けることも多いようです。
また、自分に自信がないとともに、嫌われることを怖がっている節もあります。相手が気に入るような言動を心掛けるので、本来の自分を出すこともできないのでしょう。表情に出したいと思っても、反射的に抑え込んでしまう癖がついてしまう人もいるようです。
気弱で臆病
もともとの性格が気弱で臆病な人は、人から嫌われることだけではなく、様々なことを恐れています。例えば、その場の空気を壊してしまったり、事態を悪化させるようなことになったり…。それならば、自己主張はしないでおこうと考えるようにもなるでしょう。
その場合、表情に喜怒哀楽が表れることはほとんどありません。無表情でいることが当たり前になってしまい、人から「感情のない人」と捉えられることも。ですが、表情が乏しい人は、状況が悪くなる位なら、そう思われてもいいとすら思っているのかもしれません。
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