フランス人女性の性格やタイプについて
北フランスと南フランスで性格が異なる?
ラテン気質の国民性と言われるフランス人ですが、実は北と南では性格が異なるとされます。
フランスの南にあるイタリアやスペインといった国々の開放的で楽観的なものの考え方は、まさにラテン気質そのもの。そのため、南フランスの女性は北フランスの女性に比べて、はるかにラテン気質が強くなります。
また、南フランスの女性は陽気でおしゃべり好きな人が多く、性格も開けっぴろげな感じ。一方の北フランスは、思索や議論を好む雰囲気が強くなり、わりとクールな女性が多いのが特徴です。
北と南ではフランス人女性のタイプが大きく異なるとわかれば、セックスの違いも気になりますね。
愛情表現をはっきりできる男性を好む
フランス人女性は、回りくどい言い方を好みません。そのため、遠回しにセックスに誘っても失敗するのがオチ。愛情表現がはっきりできないと、恋愛対象からすぐに外されてしまいます。
愛情表現がはっきりできる男性を好む理由は、フランス人女性自身が愛情表現豊かだから。人前でも気にすることなくキスやハグを求め、自分からも積極的にアプローチします。
そんなフランス人女性に「人前では恥ずかしいからやめようよ」なんて言ったら、「私のことが好きじゃないの?」と返されてしまうかも。言葉や態度ではっきり愛情表現するのが苦手な日本人男性は、これを克服しないとフランス人女性との恋愛が成立しませんね。
結婚にこだわらないのがフランス人女性
フランスはセックスに奔放なため、好きな相手とは、状況や立場を超えてセックスを楽しむのがフランス流。そのため、好きな相手とは、しばしば事実婚状態になります。
その代わり、いったん熱が冷めてしまえばすぐに別れて、また新しいパートナーを探すのもフランス人。となると、好きになった相手と結婚してしまうと、何かと面倒ですよね。そんな結婚にこだわらない女性が多いのは、日本とは大きく異なる特徴と言えます。
いくつになっても恋愛をしていたい
フランスでは、男性は70歳になってもセックスするのが当たり前ですし、女性も年齢に縛られることなくセックスを楽しみます。セックスと恋愛が常にセットになっているフランスでは、女性はいくつになっても恋愛をしていたいと考えるのです。
そんなフランスでは、年を重ねたからといって恋愛を諦めることはありません。むしろ、年を重ねるほど綺麗でいたいと願い、そのための努力を惜しまないのが特徴です。
恋愛に年齢は関係ないため、60代女性と20代男性のカップルも珍しくないフランス。どんなことにも前向きなので、年を重ねると「年の差を跳ね返す恋愛がしたい」と考えるのかもしれませんね。