片栗粉ローションに隠されたデメリットって?
「デメリットがあるなら危険かも…」と思いがちですが、気を付けるポイントを知っていれば、より片栗粉ローションを楽しむことができますよ。
体質に合わないおそれがある
片栗粉ローションは、アレルギー体質ではない人でも、肌に合わないとかゆみや赤みが出てしまうことがあります。そのため、初めて使う前にはパッチテストをしましょう。
また、パッチテストで大丈夫だったとしても、実際に使っていて違和感を感じたら、すぐ洗い流して使うのをやめてください。
そして、じゃがいもアレルギーの人は片栗粉ローションを使うことはできません。この場合、片栗粉を小麦粉で代用して作ってみてもいいでしょう。
アソコにいれるのは絶対NG!
ローションは、挿入の際の滑りをよくするためにも使いますよね。片栗粉ローションでもそうしたいところですが、膣に入れるのは絶対にNGです。
片栗粉は水分を吸うので、膣の中が乾いてしまいます。また、片栗粉ローションは手作りで無添加なので、膣の中に残ってしまうと雑菌が繁殖しやすいんです。そのため、使い方を間違うと膣炎になる危険もあります。
オナニーやセックスで盛り上がっても、片栗粉ローションを膣に入れないように注意しましょう。
乾くとカピカピになってしまう
片栗粉ローションの特徴はサラッとしているところ。それは言い換えれば、乾燥しやすいと言うことです。
ローションが足りない状態でアソコをさわると、摩擦でヒリヒリしてしまうでしょう。なので片栗粉ローションを使う時は、少し多めの量で、足りなくなってきたら足す必要があります。
また、乾くと粉っぽくカピカピになるので、使った後はシャワーでしっかり流すようにしましょう。流し方が不十分だととても不衛生な状態になるので、くれぐれも注意しましょう。
ローションのようなとろみを出すのが難しい
ローションと言えばヌルヌルとしたとろみがあるものをイメージする人は多いでしょう。そんなとろみを求めて片栗粉ローションを作ると、「なんか違う!」と思ってしまうことも。
市販のローションは、とろみを出すためにたくさんの成分が入っています。それに比べて片栗粉ローションは片栗粉と水だけなので、多少物足りなく感じるのはしょうがないこと。片栗粉ローションの、市販のローションとは違うとろみを楽しむようにしましょう。
保存がきかない
使いきれる分だけ作れるのが片栗粉ローションのいい所ですが、保存がきかないのが難点。また、冷蔵庫で保管するのが必須です。
そして衛生上、作ってから一週間以内に使い切らないといけません。また、時間がたつごとに、とろみがなくなってきてしまいます。保存していたローションを使おうと思ったらシャバシャバになっていた…なんてことも。
片栗粉ローションは、時間がたつと水っぽくなりやすいので、作ったらなるべく早く使うのがベストと言えます。
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