ペニスの形に関する専門家の意見やアドバイス
どんなペニスに対しても膣はジャストフィットする
セックスの際に痛みを感じてしまう女性は多くいます。中でも一番の痛みを感じるのは、挿入の瞬間ではないでしょうか。そんな時に使える技があります。それは、『最高の快感に達する「スローセックス」の教科書―――すべての女性が「感激する」理由85』(アダム徳永)に以下のように書いてありました。
「いよいよ交接となって、ペニスをゆっくりと挿入したら、すぐに腰を振ることなく、そのまま二~三分間、静止させてみてください。するとどうなるか。
なんと、膣壁のほうからペニス全体をしっとりと包んできてくれます。あなたのペニスの形に合わせて、膣のほうがそれにピッタリのサイズになってくれるのです。
これほど神秘的な現象はないでしょう。そうしてサイズがピッタリになれば、ペニスが大きいも小さいも関係ありません。」
これを行う事により女性器がペニスのサイズにジャストフィットしてくれます。また、2~3分動かずにいることでペニスが膣に馴染み、女性側も痛みを感じにくくなるのです。それどころか感度が増すため、かなりおすすめの挿入方法と言えます。
ペニスの形で悩んでいる男性や痛みを感じやすい女性はぜひ試してみましょう。
ペニスの形により体位を変えるべし
『「もっと愛される」30歳からのモテSEX』(川上ゆう)には、「男性器の形によって、女性がまたがる角度や、腰の振り方も変わってくるので、自分で奥まで入れてみ たり、浅いままで動いていみたり、動きを止めてキュッと締めてみたりして、〝ここが感じる!〟という感覚をつかんでください。」という内容が書かれていました。
やはり男性器の形により向いている挿入角度などが変化するそうです。これは主に騎乗位での話しとなるため、女性は積極的に角度を調節してみましょう。
騎乗位は女性が主導権を握ることが出来る体位です。ペニスの形にあまり左右されることなく、自分のペースで気持ち良くなれるのです。恥ずかしがらずにチャレンジしてみてくださいね。
形を気にしているのは男性だけ?
誰しもがコンプレックスを持っています。特に男性がペニスに抱くコンプレックスは相当なものですよね。『エリートセックス』(加藤鷹)にはこの件について、以下のように書かれていました。
「男がセックスで感じるコンプレックスと言えば、早漏・短小・包茎の3つが定番。これを必要以上に気にする男性が、いかに多いことか。
この3つすべてが当てはまるというのであればまた別だが、ひとつくらい当てはまっているのは当たり前、というくらいの気持ちでいたほうがいい。
何もかも完璧にそろってる人間なんているわけないのだし、欠点があるからといって、女性がそのせいですべてを拒絶するなんてことにはならない。それもひとつの個性だと僕は思う。」
有名なAV男優である加藤鷹さんの言葉となると、とても身に染みますよね。また、続けて以下のようにも説明していました。
「『速い、小さい、かぶってる』っていうのは、僕に言わせれば、悩みというより『ただの状態』。自分がつきあっていかなきゃいけないモノは、こんな状態です、というだけのこと。
その状態は変えられないものなのだから、そこにこだわって考えすぎるよりも、『じゃあ、どうすればその状態でうまくやっていけるか』ってことをポジティブに考えていったほうが絶対にいい。」
ペニスの形で悩んでいる男性は救われる言葉ではないでしょうか。また、女性は男性のペニスの形などにそれほど関心が無いという事実もあります。男性のシンボルが小さい、皮を被っている、そう思うと残念な気持ちになってしまうかもしれませんが、あまり悩まないようにしてくださいね。
<参考文献>
『最高の快感に達する「スローセックス」の教科書: すべての女性が「感激する」理由85』(アダム徳永)
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!