ピーターパン症候群男性との付き合い方
「うわー大変そう。じゃあやめておこう!」と簡単に割り切れるものではありません。こちらでは、ピーターパン症候群の男性との、疲れない付き合い方を解説します。
なるべく自分で物事をやらせる
ピーターパン症候群の男性は、トラブルが発生しても自分で動きません。何かあっても、「そのうちどうにかなるだろう」「誰かが何とかしてくれる」と、何もせずに現実から目を逸らします。
彼女としては世話を焼きたくなりますし、その方が早いと判断してしまいがちですが、ピーターパン症候群の男性には自分で物事をやらせることが重要です。ことあるごとに面倒を見てしまうと、何でもパートナーに丸投げする癖がついてしまいます。
甘やかさない
ピーターパン症候群の男性は、大人の男性としてはかなりダメな部類に入ります。だからといって、甘やかしてはいけません。
自分でやるべきことは自分でやらせることに加えて、ダメなことはダメと教えることも必要になってきます。「どうでもいい」と彼氏が現実から目をそらそうとしているときは、しっかり現実をつきつけましょう。「自分は悪くない」と責任転嫁しようとしているときは、「あなたが間違っている」とハッキリ指摘する芯の強さも必要です。
期待しない
恋人には、優しくしてほしい、辛い時は慰めて欲しい、彼女として大切にして欲しいと思いますよね。しかし相手がピーターパン症候群の男性の場合、求めたり期待したりすると自分が疲れるだけ…。
相手は自己中心的で、嘘つきで、見栄っ張りという「子供をこじらせたままの大人」です。普通の大人の男性なら気付いてくれたり、言えば理解してくれたりするようなことも、ピーターパン症候群の男性にはどれだけ頑張っても伝わりません。相手が自分自身のことしか考えていないため、当然と言えるでしょう。
大きな子どもだと思って接する
ピーターパン症候群の男性と疲れずに付き合いたい場合は、大きな子供だと思って接することです。彼のダメな部分や嫌な部分を、広い心で受け入れるしかありません。
物事を自分でやらせ、甘やかさず期待しないよう徹底するのは、疲れないための対策です。それだけでは、彼の根本は変わりません。
ピーターパン症候群の男性を大人にするためには、根気が必要です。彼と結婚を考えていない場合は、彼を大人にするだけの時間的猶予はないので、女性側が母親的な心で包み込んで自己防衛するしかありません。
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