ピーターパン症候群の治し方って?
こちらでは、ピーターパン症候群の治し方について解説します。恋人がピーターパン症候群だ、もしかしたら自分がピーターパン症候群かもしれないと思う方は、ぜひご覧ください。
自分はピーターパン症候群だと自覚することが大切
先の「恋人に直接相談してみる」でも触れましたが、まず「自分はピーターパン症候群だ」と自覚することが大切です。「ピーターパン症候群」という具体的な名称は知らないままでも構いません。「自分は他人のことまで考える能力が足りていない」「精神的にものすごくお子様だ」と理解しましょう。
自覚したからといって、すぐに大人になるわけではありません。しかし、ここから「どうすればいいのかな?」と考えることが非常に大切なのです。
簡単なことのようですが、自分の悪いところを認めることはなかなか難しいですよね。勇気を持って、まずは一歩踏み出しましょう。
精神的に自立する
自覚した後は、精神的に自立することを考えましょう。必ずしも一人暮らしをする、経済的に自立をするということではありません。
面倒なことを他人に丸投げするということは、他人に依存しているということです。まずはそこから改善しましょう。
他人に頼らず自分で物事を解決する、面倒くさくてもきちんと向き合って考える、ムカついてもすぐ態度に出さないなど、小さいことのようですが、これらの考え方をクセにすることが、精神的に自立するということです。
本を沢山読む
ピーターパン症候群を治す効果的な方法として、読書があげられます。他人の気持ちや迷惑を考えないということは、想像力が足りていないということだからです。
本を読むということは、他人の考えや価値観に触れるということになります。「こういう考え方もあるんだ」「それについては自分はこう思うなあ」と考える力が鍛えられるでしょう。
読書に慣れておらず抵抗がある場合は、漫画でも効果はあります。しかし、ただぼんやり読むだけではなく、登場人物の気持ちを想像したり、展開を想像したりと、頭を使って読むようにしましょう。
他人のことを考えて行動する
精神的に大人になるということは、自分だけではなく、他人の気持ちも大切にすることです。精神的に自立し、想像力が働くようになったら、他人のことを考えて行動することを心がけましょう。
世界の中心は、自分ではありません。他人と協力し合わなければ、社会生活を送ることはできないのです。
周囲とスムーズに協力し合うためには、信頼関係が大切ですよね。他人なんて関係ない、自分がよければそれでいいという考えは捨てましょう。それこそが、精神的に大人になるということなのです。
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